書けないときは「書けない」と書く。
いよいよ、明日より月刊人事マネジメント様 6月号(6月5日発売)から「デキる総務人事がやっていること」の連載が始まります。
また先日(5月30日)は拙著「採用がうまくいく会社がやっていること」がAmazon(さん)ランキング「人事・労務管理」部門で1月29日以来の「1位」となりました。
多くの方の応援、指示して下さる方が多くいるからこそ、まだまだはしくれですが、「モノを書く仕事」ができていることを心から嬉しく思います。
こころより感謝申し上げます。
さてさて、連載や書籍を発行させていただいていることもあり、時々、こういった相談があります。
「文章が書けないのですが、何をしたらよいですか?」
結構悩ましいですよね。
いろいろテクニック的なこともありますが、何より大事なのは、「とにかく書く」に尽きます。
僕も実際のところ、最後の最後でまとめ作業をするだけで、初めのうちは順番も滅茶苦茶、文章のねじれている(前半と後半で話が違う)など、たくさん支離滅裂な文章を書いています。
まずは自分の内側にあるものを吐き出します。きれいに整えるのは、それからです。文章さえ出てくれば、後は整えられます。
文章が苦手な人は、どう書き出したらよいか分からないと言われます。
とっておきのワードがあります。こう書きましょう。
「書けません」「わかりません」「でてきません」これですっ笑
でも、これでもよいので、書き出し(パソコン入力)てみて下さい。
すくなくとも一文は書けましたね。
この一文がかけたというのが大事です。よく言われる言葉ですが、物事は、
0→1 になるときが一番力がいりますね。
物を持ち上げる時が、一番力がいるじゃないですか。
それと同じです。
特段意味の無い言葉であっても、一旦書き出してしまえば、もう「1」になりました。少し楽になったはずです。
書けない時は、「かけない」「かけない」「かけない」「いや、かけるかも」(笑)と繰り返していたら、必ず別の言葉が思い浮かぶはずです。
「いや、かけないけど、昨日の出来事をかいてみよう」となります。
とにかく 0→1にしましょう。「1」になれば、すこし景色が変わります。騙されたと思って、「かけません」を書いてみましょう。
あなたは、絶対書けますっ!
Thank you for reading to the end today.I'm very happy.
I hope you have a nice day today.Gooc bye!
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