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あなたは、「話が長い」と言われたことはありませんか。
ちなみに、僕はありません。

話しの長い方に、遭遇することは、よくあります(笑)捕まります。

「話がながい」って、おもしろいですよね。結構、評価が二分される感じがしませんか?

「あの人、話ながいよねー。」と言われつつ人気者だったりする。かと思えば「話長いんだよ、あいつー」ってどこか敬遠されたりします。

その当事者の話がなりがちな方は「罪悪感」もあるらしく、僕にも相談があります。「どうして、長く話をしてしまうんでしょうか」と。
「話し終わったあとに、また話過ぎちゃった、、、と自己嫌悪です。。。」とのこと。

その「話が長いのをどうすればいいか」の話(相談)自体が長くなりがちで、苦笑いなんてこともあります。

【現状】
・話がながくなるのが悩み。。。の相談多い
・その相談自体も長くなりがち(ご本人苦笑)
・本人話すとスッキリするかと思いきや「罪悪感」残るの話もあり。

僕自身は、聞き役になることが多いです。長い話でもしっかり聞いています。でもこれは職業、仕事だから、それが出来るだけです。

正直、僕は、普段、聞き上手とかそういうことはないです。あまり(にも)長い話は苦手です^^;

【課題を「なぜなぜ」で展開してみます】
【1】話を長いことのよい効果ももちろんある
【2】但し、長い話に話す自ら嫌悪感ある方も多い
【3】相手方にとっても、ストレス生じること有り
【4】特に仕事の場面では「迷惑がられる」ケースもある
【5】笑い話で済むうちに、一定の対策は必要

前述のとおり、実際、話が長い方から、深刻ではないのですが、「どうも、話過ぎてしまう」の相談はあります。
こういう小さな悩み程、実は本人は悩んでいるのかもしれません。

僕が思うに、話しの長い方の特徴が3つあります。

1 話に「間」(ま)がなく、切れることなく話し続ける。
2 自分が話したい事だけを離す。相手の興味、反応は気にしていない。
3 実は、話を聞くのが苦手。相手に話をさせない。

1は、まさにそのとおりで、マシンガントークをされます。
2は、相手の興味、反応など全く気にせず、話し続けます^^;
3ですが、自分は話すけど、相手の話は聞いていないケースが多い様です。

話を聞くというよりは、相手が話していても、自分が話す順番をまっているような感じの方が多いです。

会議時など、こういった感じの上役の方、多くないですか。
部下の話はあまり聞いてなくて、自分が話す順番をまっている感じ。また、その話がまぁまぁ長い。。。

あくまで僕の感覚ですが、話がながい人は上記の3つが大概当てはまっています。話が長いというよりは、話を長く感じさせてしまうのです。

長く感じさせる話は「緩急」がありません。どちらかと言えば、一方通行の同じテンポの話の進み方をします。時々「お経?」みたいな話もあります。

かりに時間的に長い話でも、おもしろければ、興味を引くような話であれば。。。 そう、長くは感じないですね。

【話が長くならないようにする対策】
・話す側 何を話すかをある程度、まとめておく
・同じ話を繰り返す傾向強いので、話を繰り返す回数を決める(2回までなど)
・聞く側は事前に「尺」をきめる ~時から次の用がありますので・・・(効果的)

思うに話が長くなりがちな方は、頭に思いつくままに話すわけですね。特に話を整理しないで、散らかしたまま話し出す。

すると受取側は、散らかった話なので、頭が疲れるのでしょう^^;
「で、結局なにが言いたいの?」みたいな感じになりがちです。

【結論】
1 話す側 何を話すかを決めておく
2 聞く側 尺を決める 次の用を最初で伝える

話が長くなりがちな方の対応、結論は上記2つです。話す側は、ある程度、何を話すか決めておくといいですね。それだけで、話が整ってきて聞きやすくなります。聞きやすくなると、長く感じにくくなります。

あと、聞く側はある程度、聞く(聞くことのできる)時間を決めた方がいいです。特に仕事の場面では、「〇時〇分に予定がありますので、それまでにお願いします」など伝えた方がいいです。

ただ、先に申し上げた通り、話が長い人は「愛されキャラ」だったりもします。そう考えると、長い話は必ずしも、悪いものではありません。

しかしながら、時と場合によっては「長い話」が話す側も、聞く側もストレスになることがあります。しっかり考えておきましょうね。

因みに仕事の場面だと、「〇〇さんに電話すると話が長いからなー」と思われると敬遠されがちになります。ちょっとしたことではありますが、気にしておきましょう。有益な情報提供が得られなくなってしまいます。

度を越して話が長くならないようにしましょうね^^





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