コンポストでひろげたい、循環生活の輪(国立~国分寺から)
「気になっていたけど、スルーしていた」
ということが、たくさんあります。
例えば、生ごみ。
生活のなかで、毎日出るもの。
私の住む国分寺市では、火曜日と金曜日の「燃えるゴミの日」に出せるのですが、くさいし、汚いし、夏はムシの原因にもなりますよね。
そんな時、ときどき通っていた国立駅前のシェアオフィスで、コンポストに出会いました。ミニセミナーがあったのです。コンポストにもいろいろ種類がありますが、私が使っているのは、LFCコンポストです。
センナ―に参加して、コンポストをはじめて、日々の生活が心地よく、楽しくて、コンポストは生活の一部、家族のような存在になりました。
フェルトの布型コンポストが、オシャレでかわいい
生ごみを、ポイポイ捨てて混ぜるだけという簡単さ
生ごみを捨てる「罪悪感」からの解放
大量の生ごみを、微生物くんたちが日々分解してくれる「けなげさ」
たい肥を使って何を作ろう! ひろがる妄想
講師や受講した仲間、居心地のよい空間
毎日関わり、お世話をする→育てる感覚・愛情の芽生え
1)誕生!くにたちコンポスト部
仲間と「くにたちコンポスト部」という部活を作り、日々のコンポスト生活を共有するようになりました。
2)実験のような楽しさ、ワクワク体験
コンポストに入れる生ごみの量、重さを計測したり、微生物の活動が活発になると温度が上がるので、温度計を買って計測してみたり・・・
3)くうちゃんと楽しむベランダ菜園
たい肥をつかって、ベランダ菜園をしています。黒パグのくうちゃんもいっしょに、楽しんでくれました。
3)イベント活動
いちばん大きかったイベントは、国立駅舎で2日間にわたって開催した「くにたちコンポストまつり」。くにたちコンポスト部のメンバーのKさんが中心となって、大盛況でした。国立市の市長さんも来てくださいました。
4)シェア畑
国分寺市のはずれのほうで、シェア畑を借りて、いろんな野菜を育てています。ナスもピーマンもトマトも、何年分!?というくらい、豊作です。
5)循環生活、ひろげるたのしみ
くにたちコンポスト部の活動も、ほそぼそですが、とても楽しく、ほそぼそですが、コンポスト入門セミナーもやっています。コンポスト部の仲間で、集まったり、高尾山に行くイベントも2年連続で開催できました。
LFCでの活動も、全国の仲間とつながって、勉強になることが多く、みなさんの活動に驚かされるばかりです。
まとめ
ちょっとだけ「生ごみ」に注目しただけで、コンポストと出会い、仲間と出会い、生活のなかで言えば、ほんの一部分ではありますが、「循環生活」を実感しています。
「捨てない暮らし」「優しい暮らし」は、未来につながっているんだな~と思います。