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SDGs先進国シンガポールに学べ(SDGs日記)
ある体験で、シンガポール在住のジェイさんとお話をしました。
シンガポールの有名な観光地「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」の説明を受けたのですが、シンガポールは国土が小さな観光地ということもあり、持続可能な取り組みがたくさん実施されているとのこと。
例えば、2012年にオープンした「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」では・・・
スーパーツリーは、水と電気の供給減
18本のスーパーツリーは、デザインがカッコいいだけではなく、上部のひろがったところで雨水を受けとめて、たくさんの植物に水を与えます。
さらに上部には太陽光発電パネルも付いていて、自ら作り出した電気は、夜間のライトアップに使われるそうです。
シンガポールって、東京23区と同じくらいの広さなんですよね。
1965年にマレーシアから独立したあと、緑化政策(ガーデンシティ政策)が行われ、国全体として持続可能性が考えられたんでしょうね。
当然「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」も、持続可能なガーデンとなるべく、さまざまな知恵、技術が盛り込まれています。
バイオマス発電で、植物にも観光客にも「快適さ」を提供
「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」には、近未来的な2つのドーム型植物園「フラワードーム」と「クラウドフォレスト」もあります。
世界中の種類が集められているため、空調は、植物たちにとっての生命線。バイオマス発電が行われているおかげで、こんなに大きな植物園での、年間を通して、省エネでの運営が可能となっているのです。
シンガポールでSDGsを学ぼう
4年前は、そんなことを知らずにお気楽に観光して、キャーキャー写真を撮って、おいしいものを食べて騒いでいただけでした(汗)。
次は、SDGs先進国シンガポールで、環境やエネルギーについて学ぶ旅にしたいと思います。