好きな音楽は誰にでもあると思います。
そのアーティストや、曲を聴くと落ち着いたり、元気が出たり、救われたり、人によって感じ方はさまざまなのではないでしょうか？
私は中学生の頃からサザンオールスターズがすごく好きで、ずっと私の人生と共に、そしてその時々で思い出があります。
50代になり、バイオリンを習い始め、クラシックをし始めてからは、さらにサザンの曲に救われることが度々あります。
クラシックは私にとって挑戦の域のもの。
とても奥が深くて、真剣に取り組まないとなかなかうまくいきません。
楽器を弾くのに体を痛めたり、弾けなくて心が折れかかりそうにもなります。
偉人たちの残した名曲を弾けるようになった時の感動はすごいのですが、中途半端では本当に太刀打ちできません。
実際にオーケストラで上手いと言われる方は十数年を費やして、楽器を弾きこなしている方ばかりです。
私も頑張りはしますが、そう簡単にうまくはなりません。
そんな時に私を助けてくれるのが、サザンなのです。助けて桑田さん、と思いながらサザンオールスターズの曲を聴きます。
やはり心が落ち着く、そして元気になります。
車での移動はほとんどサザンです。
面白いことに聴きすぎた上の子はサザンがあまり好きではありません。しかし下の子はサザンが好きで、デビュー当時の曲「旅姿六人衆」が過去いち好きだと言ってくれます。
38年前の曲です。
これは誰にも伝えたことがないのですが、私の1番好きな曲でもあります。
面白いし、不思議だと思いながら下の子・息子とよくこの曲を聴きます。
音楽は人の心を救えます。どんなジャンルでも。
本日も疲れたなと感じサザンを聴き心を癒そうと思います。
そして明日の朝、元気が出たらまたクラシックを聴いたり、楽器の練習をしたいと思います。12月の第九が少しでもうまく弾けるようになるために頑張ろうと思います。
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