【記事掲載】日本経済新聞「コロナと旅券法】
今日8月19日(水)の日本経済新聞の朝刊記事「コロナが映す法の穴・旅券法・在留届義務でも罰則なし」に日本大学危機管理学部・福田充研究室の取材コメントが掲載されています。危機管理におけるユニバーサルカードの可能性と問題点を指摘しています。新型コロナのような感染症パンデミックでも、自然災害でも、テロ事件でも、戦争紛争でも、オールハザードな危機において世界の在留邦人の生命と生活をどう守るか、大使館も日本政府もその在留邦人保護のあり方が問われています。人権・自由の価値と安全・安心の価値をバランスをとりながら、どう制度を再構築するか、記者の皆さんとも議論を重ねてきました。よかったらご覧ください。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO62782560Y0A810C2PP8000/