【記事掲載】毎日新聞インタビュー「処理水海洋放出問題」

　今日5月10日(月)の毎日新聞の論点ネット版に、日本大学危機管理学部・福田充研究室のインタビュー記事「処理水海洋放出に見る政府・東電と市民のズレ」が掲載されています。 　福島第一原発事故の処理水海洋放出に関する政府のリスクコミュニケーションのあり方について議論しています。僕自身はきちんとした国際基準に則って、正当な手続きを踏んで、社会・市民への情報公開と透明性の確保が徹底されれば、処理水海洋放出は個人的に賛成です。「風評被害」対策も必須です。しかしながら、世界に向けた、国民に向けたリスクコミュニケーションに問題があれば、この溝は埋められません。あと残り2年間の間になにをすべきか。 　有料記事ですが途中まで読めます。よかったらご覧ください。 https://mainichi.jp/articles/20210507/k00/00m/040/346000c