![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28679113/rectangle_large_type_2_70f619696b5ee7a78c7df5315db28fc4.png?width=1200)
【奴隷解放の日「Juneteenth」】
昨日6月19日(金)、アメリカ大使館主催のオンライン講演会に参加しました。人種差別と社会正義がテーマ。作家マクニール氏の言葉に胸を打たれました。6月19日奴隷解放の日「Juneteenth」に対して。「自分はJuneteenthの日を祝ったことはない。未だ黒人は解放されていないからだ。毎日がJuneteenthであり毎日が戦いだ」と。
僕が奴隷問題、黒人差別を知ったのは小学生のときドラマ『ルーツ』を観たからだ。その衝撃はトラウマになった。高校生で大学受験のため上京したとき映画『遠い夜明け(Cry Freedom)』を観てアパルトヘイトの激烈さに衝撃を受けた。その後マンデラ氏は釈放され大統領になった。ニューヨーク留学の2年間でも差別と連帯の相克を体験した。
アメリカも6月19日、奴隷解放の日「#Juneteenth 」を迎えました。これからレイ・チャールズの「Georgia on my mind」、スティービー・ワンダーの「Conversation Peace」を聴きます。ニューヨーク、アポロシアターにまた行ける日は来るだろうか。#BLACK_LIVES_MATTER の今日一日はどうなるか。
マクニール氏は講演で、ジョージ・フロイド氏の死が世界に人類に新しい気づきをもたらしたとおっしゃった。差別を乗り越えて人類が連帯できる日を目指して行動します。