お絵描きで世界を変えるということ。
人類史上もっとも大きいサイズで、かつ、もっとも細密な絵を描いた男に、おれはなる!福田です。
ぼくが今描いている絵のキャンバスサイズは、2キロメートル四方、とか、1000ヘクタール、とか、そういうレベルではありません。まずはウェブ上に画像を公開しはじめているのですが、実際に肉眼で細部まで鑑賞できるサイズ感で出力すると、地球の表面積よりも遥かに大きくなる予定です。
1枚の絵に描かれる登場人物の数は80億人以上。描かれる植物の種類は少なくとも30万種くらい。描かれるナンキョクオキアミの数は2.2×10の14乗匹くらいになる予定です。
絵の密度は、西野亮廣さんの絵本くらい、とか、髪の毛一本一本まで精密に描かれている、とか、そういうレベルではありません。素粒子ひとつぶひとつぶの構造まで、正確に描かれる予定です。
つまり。
地球上の万物が正確に、そしてどこまでも精緻に、一枚の中に全て描かれている。という絵画作品を、ぼくは今、1人で地道に描いているのです。
百聞は一見にしかず。まずは制作中のデモサイトをポチポチと操作している様子を動画でご覧ください。↓
白い巨大な世界地図に細かい絵を描いて埋めていくイメージです。これは、現時点で完成している地域の中の、ほんの一部分です。Webサイトをつくりはじめて2ヶ月、ようやくここまでアップロードできました。
先はまだまだ長大ですが、明日からもぼくは毎日、このお絵描きをコツコツと続ける予定です。
この、太陽の塔も、サグラダファミリアも、ナスカの地上絵も、クフ王のピラミッドをも遥かに越えた規模のBig Picture 2039という壮大な「お絵描き」を、ぼくは2020年9月から、本気で始めました。
なぜこんな事をはじめたのか。
なぜこれをぼくは3年以上も毎日毎日続けているのか。
それを説明するのはすごく難しいのですが、一言で言うなら、
「無限社会へのポータルをひらくため」
です。
「大自然の流れを手伝うため」
とも言えます。
「次の世界文明をつくるため」
とも言えます。
はたまた「ぼくがただ描きたいから」
とも、
「どうしても誰かが描かなければならないから」
とも言えます。
なぜこの作品を描いて公開する事で世界が変わると言えるのか?の詳細は、長くなるのでまた別の記事で書きたいと思いますが、とにかく、誰が何と言おうと、何がどうなろうと、ぼくはこの人生をかけて、Big Picture 2039を描き続けると決めた事を、まずはここに宣言します。
このアカウントをフォローして今後の進展をお楽しみにしていただけると、めちゃくちゃ面白いことになると思います。乞うご期待。
最後に。
これまでの3年間、たくさんの方々に金銭的支援をいただきながら、有り難すぎることに、ここまで制作を進めることができました。感謝してもしきれません。
家族や一緒に制作に携わってくれている仲間たちをはじめ、応援してくださっている方々、本当に、本当に、ありがとうございます。ぼくは幸せです。
妻と子供3人を養いながら制作環境を整え、この大仕事を続ける(更に加速させる)ためには、とはいえまだまだお金がかかります。実際、デザイン制作の仕事をバリバリとしている時に比べると収入は激減しました(貯金はほぼゼロ)汗。
ただ、「お金が足りない」とか「時間が足りない」とか「準備ができてから」とか言っている場合ではありません。ぼくは人生をかけて、お絵描きで世界を変えなければならないのです。今日も明日も、ゴリゴリと絵を描いてWebサイトを構築し続けるだけです。
ここまでこの記事を読んでくれたあなた、ほんの100円だけでも、ポチっとご支援いただけると、めちゃくちゃ助かります。ぼくが助かるという事は、Big Picture 2039が更に広範囲に、そして更に緻密に描かれる、という事で。この絵が描かれるという事は、世界が少しずつ「ぐぐぐ」と変わっていくという事です。
お絵描きで世界を変える船に、一緒に乗りませんか?
金銭的な支援以外でも、コメントをいただいたりお友達にシェアしていただけるだけでもめちゃくちゃ助かります🙏
今後も制作の進捗をどんどん報告していきます。
それではまた次の記事で!