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「落ち着きのない男」から得た教訓

人間は変化を嫌う・恐れる生き物です。何らかの行動や新しいことを始めることに精神的なハードルがあり、なかなか現状打破ができない、ってことありますよね。

私の周りには次から次へと新しいことを始め「この人、落ち着きがないなぁ」と思わせる男性がいます。

意識高い人がよく言っているPDCAの「P=Plan」から「D=Do」までの行動が異常に早く、

・思いついたら始めてみる
・最初から完璧を求めずとりあえず世に出してみる

というブログ運営で大切な部分に影響を与えられました。

この共同マガジン「The 無益メディア」の相棒、OsaMuちゃん(@036_writer)のことなんですけど、今回は彼の落ち着きのなさに学んだことを書いてみようかな、と思います。

※この記事でいう「落ち着きがない」は褒め言葉です。

落ち着きのない男がこの半年で始めたこと

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私が知る限り、落ち着きのない男がこの半年にネット上でとった行動は、

◆note開始
◆共同マガジン開始(今読んでるこの記事です)
◆ブログを新たに2つ開設(もともと3つ持ってる)
◆別アカウントで新たにnote開始

本業もあり、FXにも勤しみ、ブログやnoteも複数運営。物事の同時進行が極端に苦手な私にはとてもじゃないけど真似できません。

飽きっぽすぎない?一点集中した方がいいのでは?ちゃんとぜんぶのメディア面倒見れるの?と思うのも正直なところ。

ですが、彼の「落ち着きのなさ」は傍から見ている分には大変興味深く、行動が早いだけでなくきちんと「仮説」を立てているところはさすがだなと。

(※実際に成果は出ているのか?は私は知りませんが)

そして巻き込まれる

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そして、

「noteやってみたら?」

「共同マガジンやろうよ」

と軽々しく誘われ、私も軽率にその誘いに乗り去年の年末にnoteを開始しました。

共同マガジンについては共通点のない私たちが運営することにそもそも無理はあるんじゃないかと今でも思っています。

「共同マガジン」の「共同」の部分はどこにあるのかいまだに謎です。

ただ、ブログで書けないこと、Twitterの140文字では伝えきれないことを好き勝手書く「収益化やSEOをまったく考慮しない箸休め的存在」には間違いありません。

「落ち着きのない男」から得た教訓

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去年の森林火災(オーストラリア在住です)、追い打ちをかけるように新型コロナが感染拡大し、そして先日からのGoogleアップデート。

非常事態に次から次へと襲われ、ブログのPVのアップダウンも今までになく激しく「今までと同じことしてちゃダメだな」ってことを思い知らされています。

落ち着きのない男のフットワークの軽さを見習い、世間の需要から外れつつあるジャンル・カテゴリーは深追いせず、新たに思いついた施策は軽い気持ちでどんどん試していきました。

アイデアを思いつく⇒ざっくり仮説を立てる⇒コンテンツ作る、を何度も繰り返していくうちに、記事作成のスピード、これいけるかも?っていう勘も研ぎ澄まされていくような気がします。

ダラダラ考えてないでとっとと手を動かして、記事を世の中に出してしまった方が生産的なんですよね。

たまーに報酬発生のスピードがニヤニヤしちゃうほど早いケースもあるんですよ。

最後に

ネット上の発信はその人のほんの一面だと思っています。

OsaMuちゃん(@036_writer)に限らずSNSで繋がった人が本当はどんな人でどんなことを考えているかなんてわかるわけもありません。

でも、ネットだけのお付き合いだとしても、ほどよい距離感でほどよい影響を与えてくれる人がいるから「がんばれる・救われる」ってこともあるんですよね。

ここ半年「おいマジか・・・」と白目をむく非常事態が立続けに起こり、その都度どうにか乗り越えてきました。(現在進行形でアプデで被弾中ですが)

それは遠い北半球で暮らす落ち着きのない男のおかげもあったことは紛れもない事実です。

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