オンラインミーティングが苦手で気が滅入る
普段お付き合いのある企業やお声がけいただいた企業との「オンライン会議」が入ることがあります。
フリーランスという立場上、お断りすることもできるのですが、
「オンライン会議?はい!ぜひ♪ 楽しみにしてますね!」
と、そんなの余裕でこなしちゃうよ風を演じた過去の自分を会議当日に悔やむ、、、、そんなことを幾度も重ねています。バカですね。
今日は数時間後に初めてお話させていただく某社の担当者さんとのオンラインミーティング。
だんだん気が滅入っていました。
気持ちのやり場がないので、ここで吐き出そうと思います。
「予定が入っている」ことへの違和感
普段から予定らしい予定はないので、その日の気分で1日のスケジュールが決まります。
だから、オンラインミーティングのアポだけでなく、友達とお茶や食事の約束や美容院の予約も含め、
「近い未来に予定が入っている」
という状況がなんとも居心地が悪いというか、、、
ストレス、と言ってしまうとおおげさなんですが、ちょっとした違和感とでもいいましょうか。
その相手が好きとか嫌いとかではなく「予定をこなす義務」が心理的な負担となります。
「複数人VS私ひとり」のアウェー感
企業とのオンライン会議は、
「社員数名VS私ひとり」
世の中の対法人で仕事をしているフリーランスは似たり寄ったりの状態だと思います。
私は駆け出しなので、どうにもこうにもその場に流れる疎外感らしきものに慣れません。
別に社員さんたちは敵じゃないし、むしろ味方。私に興味を持ってくださったありがたい存在。
でもねぇ、複数人と同時多発的な「はじめまして」は緊張するんですよ。
去年、大手旅行会社の社員研修でお話させていただいた時は、「社員いっぱいVS私ひとり」の完全アウェーでした。よくやったなぁと思います。もう無理です。
会話のペースに合わせることへの疲労
歩くのも食べるのも話すのも遅いです。
いや、私から言わせてもらえば、周りの人たちのペースが速すぎるんです。
頭の回転も遅いので会話が本当に疲れるんですよ。
人と話していると、よくもまぁぽんぽんと次から次へと言葉が出てくるもんだ、と感心します。
会話中、相手は滞りなく話ているのに、私は滞りまくりで、あー、なんかごめん、、、という気分になり、相手をイライラさせてるんだろうなぁと軽く落ち込む。
ちゃんとした会社にお勤めで普段から頭を回転させまくってる方とのオンラインミーティングは、1日を通してぼんやり過ごしている私のダメさ具合が引き立つイベントです。
こまごまとした不安
あと、いろんなことが気になってしまうんですよ。
・zoomやSkypeがうまく作動しなかったらどうしよう?
・途中でトイレに行きたくなったらどうしよう?
・会議中、パートナーが乱入してきたらどうしよう?
・挙動不審になってしまったらどうしよう?
・変なこと口走ってしまったらどうしよう?
こんなことを、いちいち考えてしまうんですが、オンライン会議に慣れてる方はすいすい乗り越えているんでしょうか。
最後に:「断る」「慣れる」の二択
オンラインミーティングの日時が迫ってくると、じわじわと気が滅入ってきます。
毎回こんな気持ちになるんだから、
・開き直って「断る」
・数をこなして「慣れる」
のどちらかに決めた方がよさそう。。。
日本での社会人経験が乏しい・日常会話は英語(同居家族は外国人)ということも、日本企業とのやりとりに苦手意識を感じてしまう理由です。
オンライン会議に慣れる方向で進め、仕事の幅を広げられればいいな、と思っています。ボランティアで練習台になってくれる方を募集します。(※嘘です)