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シドニーのチャイニーズニューイヤー(旧正月・春節)の風景

2025年は1月29日がチャイニーズニューイヤー(春節・旧正月)

わたしが住むシドニーでも街中はお正月の雰囲気に包まれています。

赤が縁起が良い色とされ、街中、赤だらけ。

そんなチャイニーズニューイヤーのシドニーの風景をお届けします。

旧正月を指す包括的な表現は「Lunar New Year」ですが、この記事ではチャイニーズニューイヤーで統一します。

おしゃれな飲食店がたくさん集まる「Darling Square」

広場に赤い提灯がいっぱい。


Darling Square(ダーリングスクエア)チャイナタウンのすぐそばです。

チャイナタウンにきたけど中華料理の気分じゃないなぁと思ったら、のぞいてみてください。

Darling Square

Ume Burger(梅バーガー)とDo-Paが好きです。


ショッピングモールの中ではチャイニーズニューイヤーのグッズを販売する特設会場ができていました。


お金持ちになれそうな縁起の良さが漂っていますね。

わたしの仕事部屋も縁起物が飾られています。


紅包(アンパオ)(=日本で言うお年玉)を入れる袋。

中華圏ではアンパオは「福を渡す」という縁起の良い意味合いがあり、お世話になった人や家族や親せきに渡します。

誰かアンパオください。


招き猫軍団。

招き猫の発祥地は中国ではなく日本らしいです。

さきほどWikipediaでチェックしました。

招き猫ーWikipedia

チャイナタウンのメインストリートにはカクカクの蛇さんいました。

目が輝いていますね。


ここにも大量の赤ちょうちん。

、、、赤ちょうちんて言うと、飲み屋をイメージしちゃう。


七夕のように短冊にお願いことを書いて木(?)につるしてありました。


「ミリオネアになりたい」とか「〇〇くんの恋人になりたい」とか、お願い事を読ませてもらうのも楽しいです。


ショッピングモールの中にはチャイニーズニューイヤー用の撮影スポットが設置されています。


クライアントからチャイニーズニューイヤーのギフトをいただきました。

旧正月の限定デザインだそうで、蛇が描かれているボトルです。


こちらの赤い箱には鯉が描かれています。

蛇じゃないんか、、、

中身は「燕の素」ってことで、なにやらありがそうな液体が入っている瓶が6つ。

まだちゃんと見てないので使用用途は謎です。


シドニーでは2月の半ばくらいまでチャイニーズニューイヤーのデコレーションやイベントが続きます。

★イベント詳細▶Sydney Lunar Festival

あと2週間くらいはお正月の雰囲気を楽しめますよ。

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