海外ブロガー達との初zoomを終えて。移りゆく心模様の記録
先日、海外ブロガーの仲間たちと初めてzoomミーティングをしたんです。
仕事関係(企業案件の担当者やASPの担当者)以外の人に対し、顔出し・声出しをするのは初めての経験でした。
今はSNSで繋がった人たちとわりと気軽にオンラインでおしゃべりする時代。
でも、今回お話したブログ仲間とはかれこれ1年半ほどのやりとりを経て、
やっと、
「そろそろzoomで会っちゃう?」
という話が出ました。
心地よい距離感を自然に維持できてきたし、その距離を縮めるタイミングもちょうどいいな、発案者の思いつきに嬉しくなりました。
初めてSNSで繋がった人とzoomで会った記念として、
「当日までの葛藤、そして、終わった後の気持ちの変化」について書いてみようかな、と思います。
そもそも、人と関わることには苦手意識ありまくり
私がブログを始めた一番の理由が、
「人と関わらないでお金稼ぎたい」
だったんですね。
別に手段は何でもよかったんです。いろいろな選択肢を考慮して、一番現実的なのがブログなんじゃないかな、と判断しました。
【関連記事】人と関わらない仕事を探していた中年女性が「ブログ」にたどり着くまで
だから、仕事関係でオンライン会議が入る日は気が滅入っています。
こちらのnoteにそのへんのこと書いてるのでよかったら。「なぜ苦手か?」をつらつら書いてるだけの無益な記事なので読まなくてもOKです。
ブログの悪友からのアドバイスが役に立たない
そういうわけで、長いことやりとりがあって、なんとなく気心が知れているブログ仲間でも「顏を出して話す」という行為は緊張するんです。
「私、、、大丈夫か?ちゃんとできるのか?」と数日前から心の片隅で不安を感じていました。
で、Twitterでの付き合いが長く、わりと何でも話せる某O氏に、
「うわぁん、オンラインで!zoomで!○○さんと○○さんと、、、(共通のフォロワー多い)お話することになったよぅ!」
と、伝えてみたんですね。
お互いコミュ障気味のところがありますので、私の気持ちを汲んでくれたのでしょう。
(この人とは文字だけの付き合いが2年以上続いてるけど、zoomで話そうなんて話は一度も出ない)
以下の的確なアドバイスを返信してくれました。
オンラインに繋いだ瞬間にタムタム(私のパートナー)だった!みたいな出落ちで場を温める、、、?
出オチで場を温める、、、?
(´・ω・`) は?
うん、まぁ、場は温まった方がいいけど。
タムタムか。。。
「誰、このオッサン」ってなって、一瞬で場が冷めそうなんですけど。
もちろん、このアイデアは却下させていただきました。
オンライン初顔合わせ当日、無駄な抵抗を始める
オンラインミーティングの参加メンバーとは今まで文字だけのお付き合いでした。
だから、アイコンや文章の雰囲気でその人を勝手にイメージしてましたが、zoomでは顏も声もさらすことになります。
第一印象、とっても大事。
いつもの首元がだるだるの部屋着から外出用の服に着替え、軽くメイクもしてみたんですよ。
そこで気づきました!
私、顏、丸い・・・?
(※たぶんこれが私のnoteの中で一番くだらない内容。よく公開したな、と思います。)
約束の時間15分前から小顔マッサージを始めました。
そして、
大きめのマグカップを使えば、私の顏が小さく見えるかもしれない!と思いついた時は天才かと思いましたね。
しかし、その素晴らしい思い付きを瞬時に忘れ、細身のカップを使ってしまうという痛恨のミス。
あー、なにやってんだか。
オンラインミーティング開始、あれ?意外と大丈夫
シドニー時間12時にzoomに入り、私を含め5名の海外ブロガーのおしゃべりが始まりました。
みなさん、SNSではイラストのアイコンを使ってるから、
「実物を見たらギャップあるよね」なんて思ってたんだけど、なぜか違和感がない。
そして、1年半もの間、文字でやりとりしてきたから話もすんなり進む!
メンバーの特徴は、
・ガツガツしてない
・グイグイこない
・穏やか
・それなのに、芯がある
という素敵な女性たちなんです。
しかも、、、そろいもそろって可愛い♡
私、そうとうニヤニヤしてたと思います。
目の保養になりました。
ブログ・アフィリエイト界隈はイケイケ・ギラギラした人も多いんだけど、彼女らは静かな情熱をひけらかすことなく、たんたんと我が道を行くスタイル。
誰かが誰かに依存することなく、それでも困ったことや嫌なことがあれば助け合い、良い意味で「つかず離れず」の関係を1年半続けてきました。
微妙にうさんくさくなるので、使うことを避けていた「出会いに感謝」という言葉をzoomの最中に何度も何度も思いました。
初zoomを終え、謎の自信がわいてきました
zoomに苦手意識はあったけど、やりとりを通して信頼関係ができる方であれば、
「対面で会話してみるのも全然アリじゃん!」
と、今までの考え方が変化した大きなきっかけになりました。
ブログ仲間とのミーティング終え、謎の自信と高揚感に満ち溢れていた私は、ブログ運営の話を文字だけでしている某ブロガーにこう伝えしました。
「電話してきていいですよ」
どこから目線だよ?
強気になっているが、数時間で気が変わる、、、浮かれつつも自己分析できてる私、グッジョブ!
返信は「ふくちゃん、無理しないで」
うん、私のことをよーく理解してくれてますね。
ありがたい。こういう人とだったらきっと大丈夫・・・のような気がします。
最後に
SNSで募集しているオンライン飲み会とかZoomでおしゃべりしよう!みたいなものには一切参加したことはありません。
それほど親しくない人だと、やっぱり緊張するし何話していいかわからないし。
今回のブログ仲間とのzoomは1年半もの間、ずっとやりとりがあったから安心して参加することができたんですよね。
距離の取り方、縮め方がちょうど良くて、ベタベタした人付き合いが苦手でも心を消耗することなくお付き合いができる大切な仲間です。
孤独になりがちな海外でのブログ運営。
彼女らの存在には感謝しかありません。