【表参道】清水湯のサ飯ゴールデンルート
こんにちは。フクベエです。
11月も中旬、ようやく肌寒い季節になってきました。もうすぐ、イルミネーションが街を彩るクリスマスシーズン。
東京のイルミネーションといえば、表参道の並木通りが思い浮かびます。今年はコロナ前のように多くの人が行き交うんですかね〜。
ということで、今回はそんな表参道の銭湯→サ飯のゴールデンルートを紹介します。
フェラーリを右にいったとこ、清水湯
表参道駅に降り立ったら、原宿方面でも渋谷方面でも麻布方面でもなく、外苑前方面に歩きます。
表参道って大通りは賑やかですが、路地に入ると落ち着いてますよね。路面店もユニークなお店がたくさんあって、ゴミゴミしたところが苦手な自分でも、表参道は個人的には結構好きな街です!
外苑前方面に3分ほど歩くとフェラーリの正規ディーラー店舗が見えてきます。さすが表参道。。。
そこを右に曲がると今回紹介する銭湯「清水湯」が見えてきます。
フェラーリ右にいったとこ!で覚えておきましょう。清水湯さんの外観はこんな感じ!
マンションの下にある銭湯ってなんか珍しいですよね!ここの住人、、実に羨ましい。。。
清水湯さんは代々続く表参道のお風呂屋さん。100年以上続く銭湯なのだとか!今の番台さんは20代!若いのに毎日大変な仕事、、関心してしまいます。清水湯さんの概要についてはこちらを参照ください。
フロントの券売機でサウナタオル付き(1,200円)を購入!
清水湯さんの脱衣所は、銭湯にしては珍しいセンサーロックタイプ。ラクーアなどのサウナ施設でよくあるやつですね!
浴場は改装したこともあってモダンで綺麗な作り。お風呂もジェットバスからシルキーバス、高濃度炭酸泉などバラエティ豊か!露天風呂にはととのい椅子もあって素晴らしい環境。。。
あ、あとかけ湯があるんです!銭湯でかけ湯って珍しい!お風呂入る前やサウナ上がりに良いですよね。
サウナはTV付きのコンフォートサウナ!(写真は清水湯さんのHPからモノクロのものをお借りしました)
縦長の3段で、湿度も感じられてじんわりと暖めてくれる。何回も入りたくなるサウナです。
水風呂はサウナを出てすぐにあります。この導線が完璧。。。17度の水風呂は思った以上に深さがあります。これまたずっと入っていたくなるやつ。。。
待合場所で酒と甘味
そんな感じでサウナを堪能したらフロントへ。
実は清水湯さん、お風呂だけでなくちょっとした飲食の場も提供されているんです。
生ビールやベルギービールなど、お風呂上がりに沁みる美味しいお酒たち。。完全にカイジのあのシーンになるやつ!
お酒が飲めない方は、ソフトクリームなんかもありますよ!毎回行くと子どもたちが大切に両手で持って食べていて、心まで浄化されます。
さて、清水湯さんを堪能したらサ飯の時間!
納豆ご飯でキメる
清水湯を出たら今度は表参道駅の方に戻り、そのまま渋谷方面へ向かい「小原流会館」へと向かいましょう。
表参道に住むマダムたちが生花教室に通うこの小原流会館。
昔からある建物の雰囲気が、どこか懐かしさと落ち着きを与えてくれます。
こちらの会館の地下に入っているのが、今回紹介する中華料理屋「ふーみん」さんです。階段を降ったらすぐにこの看板が見えてくると思います。
ふーみんさんも昔からある老舗の中華料理屋さん。何を食べても美味しいから毎回頼むものに迷います。。。お店の前に貼りだされているランチメニューはこんな感じ。
そんなふーみんさんでサウナ上がりに是非食べてもらいたいのが、、、
この納豆ご飯!写真どーん!
自家製の肉味噌と一緒に炒められた納豆は、ほのかにニンニクとショウガが香り、食欲を掻き立てます。ぼくも友人に最初教えてもらったとき、どんな味なの??としきりに聞いてましたが、「とにかく食べてみて!」の一点張りでした(笑)
でもその気持ちもわかる。。これはうまく言葉にできない、、でも一つ言えるのは、めちゃくちゃ美味い。。。そして汗をかいた身体に、納豆がエネルギーを身体に与えてくれる。是非カラシをつけて食べてみてください。
この納豆ご飯、本当他にない味なんですよね。ネットでもこの味を再現しようといろんな方がチャレンジするくらい、作れそうで作れない味、なんです。
お酒飲みたいからご飯はなぁ、、という方は、納豆の具をレタスに巻いていただくメニューもありますよ!
他にもおすすめメニューはたくさん!
とぅるんとぅるんのワンタン!ネギをたっぷりのせて、口いっぱいに広がる豚の旨味を味わって。。見てくださいこの照り!!
豚の角煮は老舗中華料理屋さんなら絶対美味しいですよね。
鼻を抜ける八角の香りに、思わずにんまりしてしまうやつ。
あんかけかた焼きそばは、具材が大きくカットされていて、食べ応え満点!
イカのその切り方、良いよね〜。お酢をちょろっとまわして、カラシたっぷりつけていただくと◎
たらふく食べたら、もう後は帰路に着くだけ。
パンケーキやアフタヌーンティー、海外ブランドのウィンドウショッピングといった、いわゆる王道の表参道の楽しみ方ではなく、銭湯→納豆ご飯というニッチな表参道を味わってみるのも乙なものですね、、!
気になった方は是非、足を運んでみてください!ではー!