kintoneでアプリ作る人が社内で増えました
製造業の会社に勤めております。
工場でも、事務方でも、kintoneを利用しています。
工場では、製造に関する多くのことを記録をしています。
以前は紙に書くのが当たり前でしたが、少しずつ電子化していっています。
まだまだ紙のものも多いです。
先日、工場のメンバーが
「紙に書いていた日報をkintoneで作ったんで、来週から使ってみます」
と声をかけてくれました。
紙からkintoneにしてみよう!と作ったアプリは、はじめの3つくらいは 話をしながら一緒に作ったり、私が作ったのを使ってもらったりしていました。それらのアプリを使いながら改造しているのは知っていたのですが、新たに自分で作ってくれるなんて、うれしいですね😊
せっかく声をかけてくれたので、そのアプリを見てみました。
日報アプリ(A)では、製品マスタ的なアプリ(B)から、ルックアップで製品名と他の情報を拾ってきています。
製品マスタ的アプリ(B)では、製品名を別のアプリ(C)からルックアップで拾ってきています。
アプリ(C)は、製品名のフィールドが1つあるだけです。
アプリ(B)と(C)のルックアップは何か意味があるのか聞いてみたら、「なんとなくこうしました」と返事がきました。アプリ(C)の用途がほかにあるかというと、それはないということでした。
相談の上、今のところは、製品マスタ的アプリ(B)の製品名のフィールドを、ルックアップから文字列(1行)に変更し、アプリ(C)は廃止することにしました。
これでよかったのか、変えなきゃよかった になるのか、は分かりませんけども、現状をスッキリさせました。
後日、さきほどの日報アプリ(A)でやりたいことがあるというので、工場に行って2人で話しながら、いくつか修正をしていきました。
修正点の最後の一つは、どうしたらよいのか全然分からなかったようで、困っていました。しかし話をするうちに「あ、思いついた!」と、自分で考え付いた方法で やりたかったことを実現してしまいました。。。
素晴らしい!😇
「PCはよく分からないんです💦」とか言いながらも、自分でアプリつくって修正してくれています。
これからも、ゆるく、そしてすごくなくていいので一緒に続けていきたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。