
2024年4月20日(土)脳出血から176日目
16:50-17:15滞在
理学療法士さんと話した。
透析が午後なので、妻には会えないと思い、ヤクルトを置きに行って、帰ろうとしたところ、PTさんがベッドの手すりを交換に来た。私の父が使っていたのと同じベッドから直角に手すりが曲がっていて、車椅子に自分で乗り換え易いのに換えてくれた。
17:10までPTさんと会話をしているうちに妻が戻って来た。
PTさん曰く、仰向けから自分で起き上がれるようになり、ベッドから車椅子に乗り換えの際も、ちょっと肩に手を添えるだけで自分で乗り換えられるようになったとのこと。
たった1週間で、なんでそんなに変わる?しかも、個室にいてリハビリ室のトレはできなかったのに。
PTさんが言うには「できることを積み上げて行く」とのこと。できたら達成感を得られて、自分からもっとリハビリをしたくなる。そういうことだろうか?私の生徒さんたちにも通じることだと感じた。
歩けるようにしたくて、彼女に難しい歩くトレーニングをするより、できることを確実にできるようにして達成感を満たして自己肯定感を上げることが大切だとなのではと感じた。
前回、ドクターと話した際にも感じたが、この病院のスタッフは、未来が明るくなる話をしてくれる。一般病棟とリハビリ病棟の違いか?
明日はリハビリの時間に行ってリハビリを見学するのと、リハビリの時間を外して足揉みをするのとどっちがいいか聞いたら足揉みを選んだので、16:30に行く予定。