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㊶情報発信の勉強

おはようございます。fukuです。

先日新聞を読んでいると、滋賀県の地域発信をしている「しがトコ」という会社の紹介記事が目に止まりました。
「滋賀のええトコ」を縮めて「しがトコ」。
各SNSの総フォロワーは12万人超えで、滋賀を代表するローカルメディアになっているそうです。
この記事で興味深かったのは、
①ターゲット層を細かく設定
②そのターゲットに届くような情報を発信している
ということです。

①ターゲットの設定は、「30代後半で東京などの都心に住んでいて田舎暮らしに興味を持っている女性」にしているそうで、ここが面白いなと思いました。
地域の情報発信なので、身近な地域の人たちに届くような発信と思いきや、遠く離れた都心部に住んでいるような女性に届くような発信をしている。
実際にインスタグラムを見てみました。

https://www.instagram.com/shigatoco?igsh=bWllNHZ4M3BibXJ6

滋賀の自然がいっぱいでキレイな写真がたくさんアップされていました。
待ち受けにしたい~!という写真ばかりで、これは女性の目を引くのではないかと思いました。
そしてたまに登場するカフェの紹介動画も、行ってみたい!と思わせてくれそうな自然と融合されたすごくキレイな映像(←語彙力なくてすみません^^;)でした。
ホームページも、滋賀の注目スポットや滋賀で活躍する人へのインタビュー記事など頻繁に更新されていて見ていて楽しいです^^

②新しくオープンしたお店やバーゲン情報はアクセス数は期待できるものの、掲載はしていないそう。
あくまでも設定したターゲット層に響くような発信だそうです。
それが、イベント情報や新しいお店の情報ではなく、目を引くキレイな写真や動画なのかと思いました。
女性はやはりキレイなものに興味を持ちますよね^^
そして、写真が続く中でたまに動画が登場するところが、飽きさせない発信なのかなと思いました(完全に私見です)

ターゲット層が何を求めているか、一瞬で目に止まる発信とは何かを
研究することが大事だなとこの記事を読んで思いました。
最近、自分の社労士事務所アカウントを立ち上げたばかりなので、まさにタイムリーな情報を得られたと、新聞読んでいてよかった~と改めて思いました。(新聞購読していなかったらおそらく知ることはなかった情報ですし)

これから事務所アカウントを育てていくために、このような他者の発信も見て自らに落とし込んでいくのはとても勉強になりますね。
がんばっていきます!

今日も読んでいただき、ありがとうございます!

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