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ニュートン

偉人の伝記 
~ ニュートン 卓越した能力を持つその世界観 ~

【生い立ち】
 産まれた頃から両親は居らず、祖母との2人暮らしをしていた。
 祖母からもらう小遣いを工作道具に使い、いろいろな工作に没頭していた。
 太陽光によってできる影の向きを利用した時計を作った。

 ひとりで工作に没頭していたニュートンは苛められることが多かった。泣き虫だと言われていた。しかし、工作した作品を破壊されたときは、壊した いじめっ子に殴りかかったという。

 ニュートンは賢かった。勉強が得意で研究者の道を進むことになる。現代の理科で習うことの多くはニュートンの発見であった。光の理解や万有引力の法則などがある。

 26歳の若さで大学教授になるニュートンは、数多くの論文を執筆した。初めは、論文の発表に消極的だったニュートンだったが、後に出会うハーレにより、今までの論文を発表していくことになる。

【転機】
・好きなものへの取り組み方や、その集中力。
・事象の因果関係に疑問を持つ体質。
・数学が得意。

→ 好きなものへの取り組み方は人一倍強かった。何かに集中しているときは、話しかけても気づいてもらえなかったという。

 ハーレからの惑星軌道に関する質問に、数学的な要素を加えて説明をした。惑星の軌道が楕円であり、それは測定することが可能であることを証明し、驚かせていた。
 常に身近にある事象を数学的に捉えていたからできることだと思う。万有引力の法則がまさにその通りである。

 ニュートンの視界は一般人には無い、物の捉え方があったように思う。突き抜けた特異な能力をもってして世の中を見ると、普段気づくことのできない事象に気づけるのだと思った。

【没頭し
  森羅万象
    見た視界】

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