要は成功するため

失敗について、自分の考えを書いてみようと思います。

~ 実際の失敗経験 ~
 今日、仕事において失敗をしました。今月の営業の売上見込みを上司に報告することについて、私は、この見込みの作成をすっかり忘れていました。上司に呆れられてしまいました…。


~ 結果は変えようがない ~
 先ほど、急いで作成し、報告を終えました。まだ、入社して3カ月だから…、1年の流れを掴めていないから…、ここまで数字にこだわったことがないから……このような言い訳をたくさん並べることは出来ても、「やるべき仕事を忘れていた」という、結果は変えようがない事実であることを痛感しました。


~ 失敗の結果を見てどうするか? ~
 まず初めに、この失敗したという結果を受け止める覚悟が必要であるように感じます。言い訳を最もな理由にして、逃げることは簡単です。このとき、言い訳で逃げてしまえば、次の挑戦に足踏みをすることになるでしょう。いわゆる、逃げ腰になるということです。


~ 失敗の次はあるか? ~
 逃げ腰になった人は、次が見えていません。大方考えることは、次の失敗が来ないようにと願うだけです。だから、次の行動そのものに不安が生じるのです。
 失敗した!という結果を受け止めてから、次に立ち向かう覚悟をする。そうすれば、このような状態には陥りません。

~ 次の挑戦をどのようにするか? ~
 失敗から何を得るか?を考えてみます。
今回の場合、
① 数字の意識が弱かったこと。
② 毎月の流れを把握しきれていないこと。
③ 仕事をすることが受け身であったこと。

が、失敗の原因として挙げられます。どれも、これからの仕事において、必ず、こなさなければならない使命です。

 よって、上記3点を逆説的に捉え、受け止める必要があります。
なので、上記3点は以下のようになります。
① 営業は数字を意識すること。
② ルーティンワークは外さない。
③ もう少し主体的に仕事をすること。

と、なります。書き出してみると、解決の糸口はシンプルでした。

~ 今回の失敗と次回の挑戦 ~
 上記で挙げた3点を受け止めた結果、次に間違いなくやり遂げれば、成功に繋がります。もたらされる結果は、上司の仕事を滞らせないことだけには留まりません。

 常に数字を意識すれば、月の売上の変化に早く気づき易くなるでしょうし、主体的に仕事をすれば、その分早く、一人前に近付きます。そう考えると次の挑戦には、やりがいがあります。

~ 今の心境は? ~
 失敗した時、とにかく悔しかったです。私にできることのはずなのに、実際はできなかったからです。上司には申し訳ないと思いつつも、感情を表に出さず、言い訳をしないで飲み込むので精一杯でした。

 結果は変わりません。さらに言えば、今後のやるべきことも変わらないことに気づきました。変わることがあるとしたら、変えなければいけないことに気づくことだと思います。己を見つめ直し、変える必要があることを変えることだと思いました。

 次に切り替えて、挑むことができそうです。成功するために、失敗をしました。成功し続ける要因を見つける良いきっかけになったと思います。

【失敗を
  逆手にとって
    次挑む
     勝因増やし
       恐怖祓いて】

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