新年のご挨拶と今年の抱負
遅くなりましたが、新年おめでとうございます。
更新が随分滞り、大変申し訳ありませんでした。
フォロワーの皆様ならびに初めてお越しいただいた皆様、
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
昨年は流行病の規制が緩和され、社会も学校も以前の状態に戻りつつあります。
しかし、その反動が良い意味・悪い意味とも今押し寄せているのも事実です。
ですが焦らず、状況を静観しつつ動いていきます。
写真業界、特にスクールフォトでは、カメラマンの人手不足が問題になっています。
運輸業界における所謂「2024年問題」(労働時間の規制など)とは無関係ですが、機材の価格高騰や後継者不足が大きな理由です。
現に、撮影中に他校のカメラマンさんからお声がけをいただいており、どのスタジオさんも苦労されています。
また業界全体として、栃木県宇都宮市に本社を置く「サトーカメラ」さんが民事再生法の適用を受けるなど、廃業もしくは厳しい運営を強いられるなどの状況も出てきています。
(注:サトーカメラさんは、現在も民事再生法の下で事業継続中です)
このような状況の中、フリーランスのカメラマンとして何ができるか?
「スマホで十分」と一蹴されない、素晴らしい写真をどう残していくか?
社会状況が不安定の中、いかに写真を通じて楽しみや喜びを味わっていただけるか?
今年はこのような課題をできる限り取り組み、
身近な存在でも必要とされるカメラマンとして活動していく所存です。
詳細についてはまとまり次第、noteを含めた各コンテンツで発表させていただきます。
本noteでは写真紹介だけでなく、機材のインプレッション、写真業界についての意見を浅めに深掘りするつもりで書いていきます。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
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私自身の作品づくりはもちろん、カメラや写真の明るい未来を信じて活動します。
いただいたサポートは、喜んで有効に使わせていただきます。