ビリーブと歯の妖精～子供を通して【信じるエネルギー純度100％】を認識した話
アロマが好きなヒーラーの福ちゃんです( ◜ᴗ◝)
わたしはヤングリヴィング社の精油が大好きなので、
こちらでお話ししているのはすべてヤングリヴィング社の精油のお話しです。
今回の精油は、インスタグラムのストーリーズでもリクエストがあったビリーブです。
ビリーブの精油のことをどう伝えていこうかなぁと、【自分編】【パートナー編】という感じで公開していない記事を二つほど書いていたのですが、今の時点でしっくりこないので、ビリーブの記事自体をお蔵入りにしちゃおうと思っていたら、【子供】を通して昨夜体験したことがあり、その体験を通して、溢れるように伝えたいことが湧いてきました。
今回は、ビリーブと歯の妖精のお話です。
ちょっぴり切ないけれど、【信じる】エネルギー純度100％の感覚を感じていただけたら嬉しいです。
ヤングビリーブ
成分: アイダホバルサムファー、コリアンダー、ベルガモット[フロクマリンフリー]、フランキンセンス、アイダホブルースプルース、イランイラン、ゼラニウム
ビリーブの精油といえば、【信じる】というエネルギーを感じたいときに使われる方がもしかすると多いかもしれません。
おい世界、信じるってなんなんだ
【信じる】って、幼い頃からよく聞く言葉でもあったし、何かって言えば【信じることが大切】って言いやがって、、おっと。←
【信じることが大切】という言葉を耳にするような気がします。( ◜ᴗ◝) ﾆｯｺﾘ
しかし、そもそも【信じる】って何？と思ったことはありませんか。
【自分】を対象にする方がわかりやすい人もいれば、【パートナー】を対象にした方がわかりやすい人もいる。きっとわたしたちは、いろんな対象や経験を通して【信じる事】を学び続けていくのだと思います。
冒頭でもお伝えしたように、今回わたしは【子供】を通して【信じる純度100％のエネルギー】を感じたのでこのお話をさせてください。
歯の妖精の存在を我が子の世界に
歯の妖精をご存じですか？
外国では、【トゥース・フェアリー】と呼ばれているようで、抜けた子供の乳歯を枕元に置いて寝ると、乳歯を持っていく代わりにお金やプレゼントをくれる妖精の存在がいると言われているそうです。
このお話をどこかで知ったわたしは、自分の子供たちにもしたいなぁと思い、乳歯が抜け始めた頃から長年続けていたのでした。
歯の妖精の正体って！？サンタクロースの存在知ったら、歯の妖精の存在も自ずとわかるんじゃないのか問題
サンタクロースの存在って、ご自身はいつまで信じていましたか？
お子さんがいる方は、何歳頃に正体がばれたり、正体を明かしましたか？
我が家は、まぁまぁ手の込んだサンタクロースを演じておりました。
クリスマスパーティーをしている最中に鈴が鳴り、その鈴を合図にサンタクロースがツリーの下や家の中のどこかにプレゼントをこっそり置いていくということを毎年していたのです。笑
これは、自分自身が両親からしてもらっていたことでして、我が子にもしてあげたいとわたしが思い、続けていたのでした。
娘は、小学校六年生の終わり頃、サンタクロースは親だと自然と気づいたそうです。
息子はというと、クリスマスパーティーを撮ったホームビデオにわたしがこっそりプレゼントを置く姿がガラス越しに映っていたのを発見。ショックもあったでしょうが、その時は嬉しそうに名探偵コナンのように問い詰められ、白状したのが息子が小学六年生の11月頃でした。
サンタクロースがばれてしまったので、歯の妖精のことももう知っているのだろうなぁと思っていたら、なぜか歯の妖精のことはばれていない様子。
( ﾟДﾟ)え
息子は現在中学一年生。
学校で歯の妖精の話、、、息子ならしそうだわ。
妖精がいないって言いたいわけじゃない。
わたしも妖精はいると認識している。
ただ、その妖精の代わりに歯をお金に換えていたのは
母なのよ～～～と白状しようと思ったのでした。
娘に相談すると、絶対言ってあげたほうが良いとのこと。
昨夜、何気に娘から息子に話を振ってもらい、打ち明けたのでした。
今まで信じていたものって何だったんだ
息子に歯の妖精の正体を明かしました。
すると、一瞬固まる息子。
でも、すぐに
「大丈夫大丈夫。」
といって晩御飯を食べ始めました。
晩御飯が終わり、わたしが食器を洗っていると近くに座る息子。
わたしは、
「ショックだったかな？」
と聞くと、息子の目が少し潤んでる。。。
( ﾟДﾟ)え！！！そんなに！？
とびっくりし、慌てて抱きしめました。
そのときに息子から感じたものは、【信じる】というとても純度の高いエネルギーでした。
このエネルギーを息子を通して感じたとき、【世界への信頼】を感じたのです。
【絶対に大丈夫】【見えない存在たちも見守っていてくれる】【世界は愛】
息子から感じる世界への信頼に圧倒されたことにより、
わたしは要らぬことをしてしもうた！？と焦りました。笑
どっちが良かったのかわからなくなってしまったのですが、まぁここで悩んでも後の祭り！
さぁ、何を息子に伝えよう？
と考える間もなく、わたしから自然と出た言葉はわたしが常々思っていること。
【今までと何も変わらない、信じていていいんだよ】
思っていないことなんか言えやしない。そんな出来た人間じゃない。するっと出た言葉は、わたしの本心でした。
「妖精はいるよ。わたしも信じている。目には見えない存在たちはこの世界にたくさんいる。見守ってくれている。
けれど、歯の妖精のまねっこをしていたのはわたし。だから、まねっこをしていたことであなたの気持ちを傷つけてしまっていたらごめんね。でも、こうやって目には見えない妖精たちも、あなたの成長を喜んだり見守り続けているのは変わらないよ。あなたのハートからあったかいぽわっとした気持ちが湧くのも見えないでしょ？でも在るでしょ？信じていいんだよ。あなたの信じる気持ちを抑えなくていいんだよ。」
そんな風に伝えながら抱きしめると、とても穏やかな表情になって元気を取り戻したようにみえました。
信じる気持ちはハートの奥深くにしっかりと持って生まれてきている
今回、わたしが息子から学んだこと。
それは、信じる気持ちはハートの奥深くにしっかりと持って生まれてきているということでした。そこから届く純粋なエネルギーを抑えることなく、どうしようもなく溢れる気持ちが在ること、自分の世界にそれが存在することを許すこと。
それは自分自身、そして自分の世界に存在するすべてのものたちへの敬意みたいなエネルギーでもありました。
目に見えない＝いない
耳では聴こえない＝いない
ではなく、自分が【存在する】と思った瞬間に【在る】になること。
息子から伝わるとても美しい圧倒的なエネルギーを教えてもらえて、わたしも自分のハートの奥底のエネルギーをゆっくりと感じてみたくなりました。
ビリーブの精油を使ってみよう
やっと出てきたビリーブ！待ち時間長い～！とビリーブの精油さんに言われそうです。
いろんな使い方があるから、どれも正解。
けれど、今この記事を読んでくださったあなたと共鳴するのは今から紹介する使い方かなぁと感じるのでお伝えしたいと思います。
ビリーブをまず手のひらに３滴ほど垂らします。
温めるように優しく両手でこすり合わせ、そのまま胸の真ん中あたりに両手を当てていきます。
ハートの奥底の【信じる】に触れていくのを想像したり、感じてみてください。
・わたしがわたしとして生まれているのだからどんな出来事もきっと大丈夫
・きっと泣きながらでも乗り越えていける
・必要なタイミングできっと誰かに出会う
などなど、どれも保証などなく【きっと】の世界。
けれど、その【きっと】は
まだ創り出されていないあなたの未来。
【きっと】を【なんとなく信じている】ことで発生する
安心のエネルギーによって、粒子たちは動き出すと思います。
【信じる】ってなんだろう？
答えなんか出さなくてもいいのかもしれません。
出逢い・別れ・愛・裏切り
様々な経験を通して【信じる】を感じていくだけで
十分なのかもしれないなぁと思ったり思わなかったり（どっちや）
今回は、そんなビリーブと歯の妖精のお話でした。
ご覧いただきありがとうございました。
Heart Healing Fuku 福ちゃん
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