見出し画像

秋旅行は誰とどこに行きますか?

2024年の秋も、9月10月11月すべての月に3連休があります!涼しい風が心地よく、旅行に最適な季節。秋の味覚やドライブを楽しんでみてはいかがですか?2024年の3連休に行きたい紅葉スポットや旅行におすすめエリア、ひとり旅、大切な方とのデート、ご夫婦での旅行、家族旅行など、それぞれのシーンに合わせたおすすめ観光地と宿をご紹介します。

秋旅行は誰とどこに行きますか?人気エリアのご紹介!

気温が下がって過ごしやすくなる10月、11月はカップルで食べ歩きや紅葉散策デートなんていかがですか?家族で車を借りて遠方へ旅行へ行ったり家族3世代で秋のグルメを堪能したり、アクティビティを楽しむのもよいでしょう。秋の国内旅行におすすめの穴場観光地や人気スポットまでご紹介いたします。


⇓紅葉スポットから探す⇓

富士五湖・忍野・富士吉田エリア

山梨県

例年10月から11月にかけて「もみじ回廊」を中心とした富士河口湖の紅葉祭りが開催されます。周辺は飲食店などが出店しライトアップされた紅葉を見ながらお祭り気分を味わうことができます。週末や土日は非常に混みあうので平日にお休みをとってゆっくり散策するのがおすすめです。

忍野八海

天然記念物である「忍野八海」は、富士山の伏流水に水源を発する湧水池。富士山信仰の古跡霊場や富士道者の禊ぎの場の歴史や伝説、富士山を背景とした風致の優れた水景を保有し、出口池、お釜池、底抜池、銚子池、湧池、濁池、鏡池、菖蒲池の八つそれぞれが富士山世界文化遺産の構成資産として認定された。

山中湖 花の都公園

富士山に一番近い湖の山中湖にある花畑が広がる公園。約30万平方mの広大な敷地には季節ごとにチューリップ、ヒマワリ、百日草、コスモスなどの花々が咲き誇る。園内の清流の里には幅80mの明神の滝や三連大水車、溶岩樹型地下観察施設、温室ドームなどがある。12月1日~1月15日にかけては園内で富士山頂に夕日が重なるダイヤモンド富士が見られる。

富士急ハイランド

1.56秒で時速180kmに到達する加速度世界1コースター「ド・ドドンパ」や「高飛車」、「ええじゃないか」「FUJIYAMA」などアトラクションが数多く揃うアミューズメントパーク。リサとガスパールタウン、トーマスランドなどファミリー向けの施設も多く、幅広い年齢層が楽しめる。


東京駅・銀座・お台場エリア

東京都

皇居前から東京駅丸の内口前までを結ぶ「行幸通り」は秋になると黄金色のイチョウ並木が美しく彩り多くの人でにぎわいます。例年は11月中旬から12月初旬が見頃で他にも日比谷公園などでも紅葉をご覧いただけますよ。

フジテレビ本社ビル

銀色に輝く大きな球体を抱く、丹下健三氏の斬新な建築デザインで知られるお台場のランドマーク的なフジテレビ本社ビル。見学できるのは、サザエさんのお店やチャギントンショップ、マルチシアターがある1階のフジテレビモールと、フジテレビらしいコンテンツカルチャーを発信する5階のフジテレビギャラリー、ライブやイベントが開催される7階屋上庭園のフジさんテラスなど。24階の球体内部にあたるめざまスカイでは実際に使用されていたスタジオの見学もでき、25階の球体展望室「はちたま」からは270度見渡せる臨海副都心の大パノラマが楽しめる。

KITTE

東京駅前のランドマーク、旧東京中央郵便局舎の一部を保存・再生して建設された商業施設。全国各地の名品やこだわりの品、地元で愛される老舗の味が集まっている。「にっぽんらしさと、あたらしさを。」をコンセプトに個性豊かな店舗が出店。地下1階は「ラーメン激戦区」などおいしいものが集まる「KITTE GRANCHE」、5階まで吹き抜けの明るいアトリウムがある1階にはカフェや雑貨などの店舗。2~4階は日本のものづくりにこだわった雑貨店など、さまざまな店舗が出店。5~6階は全国の話題店が揃うレストランフロア。

東京タワー

高さ333m。昭和33年(1958)の完成以来、言わずと知れた東京観光のシンボル。展望台からは、富士山、東京の街が一望に見渡せる。レストランなどのスポットも充実。夜になってライトアップされる姿も美しい。登録有形文化財。

a日本科学未来館

参加体験型の常設展示をはじめ、科学コミュニケーターによるトークイベントや実験教室など多彩なメニューを通して、日々の素朴な疑問から最新テクノロジーまで、先端科学を身近に感じながら自分たちの暮らす社会や地球について考えることができる。

京都駅・四条河原町・京都御所エリア

京都で紅葉を楽しみたいなら11月中旬から12月上旬がベストシーズンです。お寺や神社で紅葉を見たい場合は京都市街から少し足を伸ばした場所にある「鞍馬寺」や「瑠璃光院」、「永観堂」などがおすすめですよ。寺社仏閣に行く際は拝観時間に注意してください。

北野天満宮

学問の神様、菅原道真公をお祀りする全国約1万2000社の天満宮・天神社の総本社で、古くより「北野の天神さま」と仰ぎ親しまれている。特に受験シーズンは入試合格・学業成就祈願で訪れる参拝者が後を絶たない。境内は豊臣秀吉公が開催した「北野大茶湯」ゆかりの地。現在の御本殿は慶長12年(1607)豊臣秀頼公により造営され、国宝に指定されている。全国屈指の梅の名所でもあり、2月25日の梅花祭には境内にて上七軒の芸舞妓による「野点茶会」が催され、12月13日からは新春御祝「大福梅」が参拝者に授与(有料)される。毎月25日の天神さんの御縁日には露店が軒を連ね、多くの参拝者で賑わう。

紫雲山頂法寺

本堂が六角宝形造であることから六角堂と呼ばれているが、正式名は紫雲山頂法寺。いけばな発祥の地としても有名だ。本堂前には縁結びで有名な地摺り柳があり、その右手には六角形で中央が丸く窪んだ石(直径約42cm)がある。京都のほぼ中心に位置していることから「へそ石」と呼ばれている。

京都鉄道博物館

「見る、さわる、体験する」をテーマとした日本最大級の鉄道博物館。SLから新幹線まで53両の実物車両の展示をはじめ、運転シミュレータや本物のSLが牽引する「SLスチーム号」など、魅力が盛りだくさん。3階の屋外デッキ「スカイテラス」は眺望抜群。

東寺

高さ55mの五重塔(国宝)で知られる東寺の正式名は教王護国寺。平安遷都の際に創建された官寺を弘仁14年(823)に空海が嵯峨天皇より賜り、真言密教の根本道場とした。土一揆で伽藍のほとんどを焼失したが、室町末期~江戸初期にかけて再建。南大門(重要文化財)、金堂(国宝)、講堂(重要文化財)、食堂が一直線に並ぶ伽藍配置は創建当時の特徴を残す。講堂には空海の密教思想を表現し、曼荼羅を立体化した21体の仏像が並ぶ。宝物館は3月20日~5月25日と9月20日~11月25日のみ公開。

元離宮二条城

徳川家康が上洛の際の宿泊所として慶長8年(1603)に築城。後に3代将軍家光の時代、後水尾天皇行幸のため大改修が行われ、現在の規模となった。堀を巡らし石垣に囲まれた広大な城内は、二の丸御殿(国宝)、本丸御殿(重要文化財)、二の丸庭園(特別名勝)など3つの庭園などからなる。豪壮な外観に反して内部はきらびやかさに満ちている。二の丸御殿の障壁画一部(重要文化財)は狩野派の作で、『松鷹図』などがよく知られる。本丸御殿は京都御苑内にあった桂宮家の御殿を移築したもの。

別府エリア

大分で紅葉を見るなら「中津耶馬渓」がおすすめです。別府から車で約45分とアクセスも良く、岩と紅葉の絶景を楽しめる「一目八景」や夜のライトアップが美しい「溪石園」など見どころが沢山あります。例年10月下旬から11月下旬まで紅葉を楽しむことができますよ。

海地獄

別府地獄巡りの一つ。1200年前の鶴見岳爆発でできた、別府地獄の中で最大の面積を誇る地獄。鮮やかなコバルトブルーの色はとても地獄には見えないが、実は摂氏98度の熱湯だ。そのお湯をオーブンの鉄板に流し込んで蒸し焼きにした地獄蒸し焼きプリンがあり、1個300円。表面はほんのり焦げてパリッと香ばしく、中はとろっとなめらかだ。海地獄へ行ったらぜひ味わいたい。

龍巻地獄

一定の間隔で、105℃の熱水と噴気が地中から噴き上がる間欠泉の地獄。石囲いで止められているが、実際は約30mほど噴き出す力がある。同様の間欠泉はアイスランドやニュージーランドにもあるが、ここほど短い周期では噴き上がらないそうだ。

血の池地獄

別府地獄めぐりのメインスポット。園内には足湯があり、10円玉を入れると酸性のお湯でピカピカに。豊後風土記に「赤湯泉」と記された歴史ある場所で、平成21年(2009)には国の名勝に指定された。

白池地獄

風情ある和風庭園内にある、青みを帯びた白色の池。噴出時には無色透明な湯が、池に落ちると温度と圧力の低下により青白く変わるという。自然が成す不思議な力だ。もうひとつの目玉は温泉熱を利用した熱帯魚館で、巨大魚ピラルクやピラニアなどが飼育されている。国の名勝にも指定されている。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?