性暴力撲滅とセクシュアリティの話、どっちもできる講師に俺はなる
週末にジェンダーやセクシュアリティについて学び深める合宿に行っており、俺の中で底をついた。
いやもうほーーーーーんまにイヤ。
もーーーーイヤ。
女性差別セクマイ差別&性暴力、マジでなくそうや。
どっちもずっとホットなテーマ。
というか俺の話だった。
俺はジェンダーもセクシュアリティもマイノリティで、ゴリゴリど真ん中にその生きづらさを全身で浴びて生活してきたし、
性暴力に関しては、「大事な人が被害に遭いまくる」という、目撃し続けながら何もできないという形の広義のサバイバー体験を持っている。
もーーーーいや。
何もしないのもできないのもマジでいや。
最近のジャニーズの流れもあり、法整備も少し進んで、性暴力についての世間の流れも少し変わってきている。今やろ。
というわけで、まずは自分の現場である教育現場で、伝えていける講師になりたい。
性教育も、セクシュアリティのことと性暴力撲滅もどっちも進める、つまりは包括的性教育をガチでできる人になりたいんや俺は。
でもセクシュアリティの方ばっかやってきて、性暴力防止は全然弱い。素人。
こっから学んでいかなきゃ。
性暴力から入って暴力から人間を解放することをしたいんや。
だって傷つける側もそんなのしたいはずない。誰にも、傷つけることも傷つけられることもさせたくない。
自分自身の、関わったり介入したりストップかけたりする力も高めたい。
街中で現場で、瞬間的に動ける人になりたい。
煙たがられたりウザがられたりすることにも耐えられるメンタルを磨きたい。
前から思ってて、ずっと痛んでいて、でもなんか時がきました感がある。
もう嫌だ。
俺はやる。できることから。