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不幸体質。彼氏を探す 高校生編9
中学生では大した恋愛をしてこなかった私。
好きな先輩に第二ボタンもらいに行ったりはしたけど、結局それ止まりだった。
高校生に入って、本当キラキラとした恋愛をしている私はうかれていたのかもしれない。
そーちゃんは、中学生からモテていて
高校に入って私と付き合う前にすでに2人と付き合っていたのだ。
しかも、いわゆる一軍女子。
入学当初から細くて可愛くて目立ってる。そんな子たちと私は全然違った
不幸体質、彼氏を探す。高校生編4
照れ臭そうにしながら、一軍男子の真ん中にいたのは
あの、そーちゃんだった。
高校デビューの私は一軍男子やそーちゃんがクラスに来たことによって
みんなの注目の的になるのがとにかく恥ずかしかった。
そして、そんな緊張も知らずに
そーちゃんは、恥ずかしそうにしながらこっちに向かってきた。
そして、
そーちゃん『ごめんねー。こんな大人数できて。とりあえず番号とアドレス教えて欲しいんだけど!』
不幸体質、彼氏を探す。高校生編3
その日は、クラスでなおみといつも通り話しているところだった。1番後ろの席にいた私。
ガラッと音を立てて、教室の後ろの扉が開いた。
そこにいたのは、学年で1番背が高くてハーフの山崎くん。背も高いし顔も濃くて結構人気だったけど
既に周りに男子を引き連れて今で言う一軍男子で
第一印象は私は怖かった。
そんな山崎くんがうちのクラスを見渡して
やまざきくん『おーい!このクラスにりさこって子いるー??
不幸体質、彼氏を探す。忘れられない大恋愛。高校生編2
中学生の頃は、部活に明け暮れていて恋愛という恋愛はほとんどしていなかった。
小学生のころの両思いの彼は中学生になった途端に違う子を好きになり
カッコいい!と言っていた先輩から第二ボタンはもらったりはしたものの
そこから特に大きく進展はなかった。
←その後数年後と10年後に色々あったけど、それはまた今後その話の時に。。
高校デビューというのは、きっと私みたいな女の子を言うんだと今思い返すと