叡智に明け渡す

東の叡智を西に向かってアウトプットする
叡智は表現したがっている

そして西で花開いたものを
叡智は愛でたがっているのだ

人は窓
東と西を橋渡しする窓

いわゆる筆が進むとは お任せしているのだということ。
文章を書くということはわたしにとって明け渡すことだと気づいた 
わたしではない誰かが書いているとき 筆はさらさらと進む


会話が弾むとは わたしにとって明け渡しているということ。 
話しているのはわたしではない
いやわたしではない誰かが話している時にこそ、会話はよどみなく弾み出す

そして 

わたしではない誰かが行動する時 世界はキラキラと動き出すに違いない

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