バクラクビジネスカードで最高の体験を届けるために込めた想い
どうも、すべての経済活動をデジタル化したい、LayerXの福島です。
本日、バクラクビジネスカードに関してのキャンペーンを発表しました。
日経新聞様にも取り上げていただきました。
「最大2%」という数値がインパクトありますが、その裏に込めた思いをこのnoteで補足したいと思います。
このままだと法人カード業務がやばい
みなさまインボイス制度という単語を知っていますか?
これがみなさんの会社が普段使っている、法人カードにも影響がおよぶことを知っていますか?
法人カードは、飲食店での経費利用・出張での利用・ITサービス(クラウドやSaaS、PCの購入etc)の購買など会社の活動のさまざまな支払い手段として使われています。
インボイスというと「請求書」をイメージしますが、消費税が発生する購買活動全てがインボイス制度の対応になります。ですので、カード決済もインボイス制度に対応しないといけません。
特にこの2つの業務が必須になります。
全てのカード決済に対してこの業務が発生します。経理のみならず従業員全員の方の負担も非常に大きくなります。
一方で、法人カードの業務もインボイス制度に合わせて変えなきゃいけないということはほとんど認知されていません。
ですので、LayerXとしては、なんとしてもこの機会に「カードもインボイス制度対応の影響を受ける。このままほっておくと経理のみならず、役員や従業員の方の負担も増えて大変なことになる」ということを知って欲しいためにこのキャンペーンを始めました。
そう、バクラクビジネスカードならカードにおけるインボイス制度の問題も解決してくれるのです。
SaaSと連動した法人カードを体験してほしい
法人カード、クレジットカードなんてどこを使っても同じと思っていませんか?
多くのお客様とお話しする中で、このような前提で考えている方が非常に多いです。そんな中バクラクビジネスカードのデモをお見せすると「こんなことができるのか!」「これは何としても導入したい!」というありがたい驚きの反応をいただきます。
バクラクビジネスカードではSaaSと法人カードを連携させることで以下のようなことができます。
法人カードを利用した後、報告が面倒であったり、証憑(領収書、レシート)の提出が面倒だったりして忘れてしまった、経理の方に怒られてカードを取り上げられてしまったという経験はないですか?(私は恥ずかしながらあります…)
そしてこういった体験の裏側で、インボイス制度の対応といった法対応も、利用者が特段意識することなく裏側で自然とチェックしてくれます。業務の負荷が増えず、大きなフローの変更をすることなく法対応させられます。
私自身ユーザーとして、バクラクビジネスカードを利用しているのですが、本当に助かっています。この体験を本当に知ってほしい、本当に入れない理由がないくらい便利で経済便益性もあるので、ぜひぜひこの機会に皆さんに「SaaSと連動した法人カード」を体験して欲しいです。
そのためのきっかけとしての今回のキャンペーンになります。
SaaS契約や法人カードの入れ替えのきっかけにしてほしい
この素晴らしい体験の前提となるのが、バクラクビジネスカードに加えて弊社の申請や経費精算サービスの併用になります。
いくらカードの体験が良い、これによって厄介なインボイス制度対応もできるといっても、追加でSaaSを契約するとなるとなかなか社内を説得できない、上長を説得できないという方も多いと思います。
そこで今回のキャンペーンになります。
今回のキャンペーン。最大2%還元の対象となるのはバクラクシリーズの有料サービスを契約されていることが条件になります。誰しもが対象になるわけではありません。
我々も営利企業ですので、最大2%の還元となると、なかなかのリスクを伴います。ぶっちゃけてしまうとカード単体で見ると赤字になります。そうなると継続的にサービスの提供を続けることが難しく結果的にご迷惑をかけてしまいます。ですので今回のキャンペーンはSaaSとともにセットで使っていただけることを意図したキャンペーンになります。
このキャンペーンをみなさまにはこう活用して欲しいと思います。
こんな感じで当社のキャンペーンをご利用いただきたいと思います。
このキャンペーンの対象なのですが「すでに」バクラクシリーズのSaaSとご契約いただいている会社様も対象になりますので、追加コストなく、カードを利用し始めると還元額分お得な状態になります。しかもインボイス制度対応などの法対応もついてきます。
「バクラクな体験」をみなさまに届けたい
ここまでしてなぜバクラクビジネスカードを届けたいのか?
我々がバクラクシリーズを提供する中でお客様と話し、感じたことはいかにこの領域において「体験」「ラクさ」がおざなりにされてきたかです。
費用支出が関わる業務ではミスが許されません。また法対応や税務対応など専門知識も複雑に絡み、上場企業などでは内部統制や監査といった議論も出てきます。
そのためこの領域でのサービスは「使いやすさ」よりも「システムとしての要件を満たしているか」が重要視されていました。そしてサービスはお世辞にも「使いやすい」「ラク」というものにはなっていません。
「経費精算」「支払申請」「請求書処理」「領収書の提出」…
これらの単語を聞いて、まず想起されるのは「めんどくさい」「やりたくないけどルールだから仕方がない」「システムが使いづらいのも受け入れるしかない。そもそもこれらはめんどくさいもの」といった感情ではないでしょうか?
我々はバクラクを通じてこの状況を変えたいと思っています。事実、バクラクを導入したお客様は「魔法のような体験」「生まれて初めて期限内に経費精算ができた」「請求書処理がポチポチできるので気持ち良くなった」などといった嬉しい言葉をいただきます。
世の中には、絶対にミスが許されず、企業活動の中で避けられない業務というものが存在します。バクラクを通じて、少しでもこういった業務のストレスをなくしたい、ラクなものにしたい。
そういった思いが我々のサービス名である「バクラク」に込められています。
そして今本当に自信を持って届けられるサービスになってきています。そのため使わない理由をなくしたい。
例えばカードを入れ替えるときに経営陣を説得しないといけない。インボイス制度などの対応は差し迫っているが追加コストをそこに支払えない。そんなお客様に、社内を説得するための武器として「最大2%還元」をご利用いただければと思っております。
バクラクは体験さえしてもらえれば絶対にご満足いただける、入れて良かったと思えると自信を持ってお勧めできます。しかし「体験」というものは実際に業務に組み込み触ってもらえないと実感いただけないものです。サービスの提供者は必ず「うちのサービスはUXがいい、使いやすい」というものです。ですので、我々としては本当の意味でバクラクの体験が「バクラク」なのか触って欲しい。触って体験するための阻害する理由(上長を説得できない、経済的理由から今じゃないと言われてしまうetc)をなくしたいと思ってます。
この「バクラクな体験」をぜひ皆様に体験して欲しいのです。それがこのキャンペーンに込めた思いです。
というわけでぜひこの機会にバクラクビジネスカード、およびバクラクシリーズのSaaSのご利用をご検討ください!