【FUKKOツイート旅】糸井重里さんと鴨さん in 宮城「ぶらりFUKKOツイートの旅。」
糸井重里さんと、作家の浅生鴨さん、ほぼ日刊イトイ新聞の永田泰大さんが宮城へ。FUKKOツイート旅「#2020ここは行くべき14都県 」に参加してくれました。
<旅の記憶:1日目>
東京から新幹線で90分の仙台駅。3人は、ここから令和元年の台風被害で、宮城県内で被害が最も大きかったいわれる丸森町へ。
電車では仙台駅から、東北本線、阿武隈急行(丸森行き)を使うと1時間弱で到着しますが、午前中は6:00から8:23発までの4本しかありません(時刻表参照)。一行は車で行くことに。
丸森町に到着し、まず向かったのは「阿武隈ライン舟下り」。
寒い時期限定の「こたつ舟」を体験。しし鍋を食べながら、舟下りを楽しみます。雨の予報に反し、みるみる晴れに。(屋根があるため多少の雨なら出航するとのことです)
舟下りでは、まだ川沿いに色濃く残る台風の爪痕なども巡ります。
舟下りの後は、丸森町観光所のご好意で、町内を案内してくださることに。歴史を感じる文化財と、少しずつですが着実に進む復旧の様子を見て廻ることができました。
<丸森豆知識>
町内には養蚕の大敵のネズミを駆除してくれる猫を「猫神」として祀った石碑や石像などが各所に見られます。これを探して歩くのも丸森の楽しみのひとつです。
ここで、新しい取り組みが。糸井さんの関わった東北での活動にインスパイヤーされて作ったという「サウナ」へ。このツイート旅で糸井さんと丸森町をつなぐことができました。
丸森を後に、3人が向かったのは今日の宿。みやぎ蔵王温泉郷の中にある、白石の小原温泉「ホテルいづみや」。こちらも台風の被害が・・・。
<旅の記憶:2日目>
白石から松島へ。まずは松島の絶景を楽しむ(西行戻しの松公園/白衣観音)3人です。
続いて、2011年の震災直後にブータン首相へのお土産をつくってくださった御礼のために「松島直秀こけし(二八屋物産店)」さんへ。
ここで絵付けを体験。
お昼は近くの「寿司幸」さんへ。ご主人の感動的な話に糸井さんもふと涙を流したということです。
オリジナルこけしも完成し、FUKKOツイート旅も終わりです。
宮城では、笑顔があふれるFUKKOツイート旅を満喫できたようです。
3人の宮城「ぶらりFUKKOツイートの旅。」の様子は「ほぼ日刊イトイ新聞」でもテキスト中継としてご覧いただけます。
#2020ここは行くべき14都県 を検索して、ぜひ旅の様子をご覧ください。
皆さんのツイート参加もお待ちしております。