ちくちく、針仕事が楽しい季節。

2021年2月8日 18:36

今日2月8日は針供養の日。錆びた針や折れた針など使えなくなった縫い針を近くの社寺へ納め、裁縫の上達を祈願する行事です。

コロナで在宅時間が増えたせいか、家で刺繍や編み物などの手芸をする人が増えているそうです。弊社でも何冊か手芸関連の本を出版していますが、いま、刺繍本が静かなブームになっています。

デンマークのクロスステッチ街並みと窓辺のスケッチ
デンマーク手工芸ギルド著／山梨幹子監修

サイクリングやきのこ狩り、クリスマスを楽しむ人々の四季の暮らしや、窓辺を彩る花々など、北欧の人々の暮らしを彩る素敵なクロスステッチデザイン。古い建物や風車、教会、お城、広場などの風景を美しい図案にして19点紹介しています。

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クロスステッチ界の巨匠、ゲルダ・ベングトソンの愛弟子であり、現在デンマークで最も人気のあるクロスステッチ・デザイナーの一人、イングリット・プロムの刺繍本の日本版です。

Ⅰ「花とベリー」・・・昼顔、こけもも、アイビー、バラなどの植物柄を収録
Ⅱ「クリスマスアドベント」・・・天使、ハート、ツリーなどのクリスマス柄を収録

各巻とも80ページ以上あるボリュームも魅力です。

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この本はもともと『デンマークのクロスステッチ 40周年記念セット』の特典本でしたが、多くのリクエストに応え単品として刊行いたしました。
デンマーク各地の風景に、民族衣装を身に付けた人々がデザインされた刺繍本です。

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これからの本のすべてを監修している山梨幹子さんは、北欧の国々の優れた家庭の手工芸を日本に紹介してきたヤマナシヘムスロイドの主宰者。

数年前のことになりますが、知り合いの家にいく途中で、たまたま見つけた可愛いお店が山梨さんの北青山のお店でした。思わず中にはいると......北欧の雑貨やインテリアがいっぱいで「うわ〜！」と心の中で叫んだのを思い出します。