5歳おもちゃまとめ
その他の年齢のおもちゃはこちらから。
子どもの年齢別 手づくりおもちゃまとめ
1. 誕生日プレート
(2016年 / 長男5歳)
長男の5歳の誕生日パーティーのために作ったお皿です。長男は、大きくなるにつれ自分の誕生日を喜んでいる様子。この年は『じぶんもじぶんにプレゼントをあげる』と言って自分でプレゼントを作って自分にあげていました。
お皿には、将来見た時に楽しめるように今の息子の身長や好きなものなど
数年経ったら忘れてしまいそうなことを書きました。(これ作ったの5年前なんですがお皿を見ると「え!わたし34歳だったのか!」みたいな気持ちになります、面白いよ)
陶器用絵付けマーカーは、100円ショップでも購入可。商品名は「らくやきマーカー」など。
材料:オーブン加熱OKの白いお皿、陶器用絵付けマーカー
2. カジキ帽子
(2016年 / 長男5歳)
長男は幼児のころ、絵本よりも図鑑が好きでした。そういうタイプなのかなと思うんだけど、まず昆虫にハマり、恐竜→動物→海に住む生き物へと時期によってブームが移り変わっていく感じ。
ある時期は魚が好きすぎて、必然的にさかなクンさんを尊敬するようになりました。いろいろと調べてみると、さかなクンはいろんなところでイベントをしていて(激混みだったんですが、)休日に行くことにしました。
イベントのために帽子作ろうかと言うと『ぜひカジキにしてくれ』と言うので、カジキの中でも派手な背びれのある『バショウカジキ』をモデルにして制作しました。
とてもとても気に入ってくれて、さかなクンのイベントのみならずどこへ行くにもこの帽子をかぶっておでかけしました。
素材:布、キルト芯
3. タコ帽子
(2016年 / 長男5歳)
上記のカジキ帽子の流れで、タコの帽子を作りました。長男が魚ブーム真っ只中だった頃『ファインディング・ドリー』が公開されたためです。この映画にはミズダコが出てくるのですが、映画を観る前にぜひ水族館でミズダコを見たいと(予習?!)言われて、タコの帽子をかぶって、ミズダコのいる水族館を探して見に行きました。
この帽子はちゃんと吸盤がついているので、気に入った水槽では吸盤をくっつけてじっくりと見入っていました。
せっかく行った水族館ですが、なんといるはずのミズダコが死んでしまっていて、観ることができませんでした…。(マダコとメンダコはいました)
それでも魚好きな息子には楽しかったようですし、魚を見ながら『この魚は毒があるから危険!』『これイシダイ』と解説をしてくれました。やはり詳しい人と一緒に体験すると楽しさは倍増するもので、この時の水族館は人生で一番楽しかったです。
素材:100円ショップの帽子、赤いトイクロス、吸盤、白黒のフェルト
4. 実物大ウシマンボウ
長男の『おおきさ』ブームの時に一緒に作ったもの。
大人からしたら訳のわからないブームですが、スカイツリーは634m ‥‥634mってどれくらいの長さ?とか、ティラノサウルスが13mで、市バスは11m、全長が近い!とか、アルゼンチノサウルスは45m。(でかい)で、オオカマキリが何センチ、とか、そういうことを考えると快感だったみたい。なんか、いろいろあるよね。まぁなんだか、好きっ、てことはすごいパワーだと思った。
図鑑を読んでいたら、マンボウの中でも大きいのが『ウシマンボウ』。全長3.3m。確かに大きいけど、水族館で見ると、水槽も大きいのでなんだか大きさがよくわかりません。
ということで、狭い我が家に実物大のウシマンボウを作ってみました。キッチンから隣の部屋をつなげると、だいたい12畳の部屋に、紙で淡々とウシマンボウを作りました。作ってみたら以外と簡単で、かなりド迫力です。
このころの図鑑好きの息子と私のことは、こちらでインタビュー記事にしていただきました。感謝!
材料:紙、テープ、画材
5. 実物大ダイオウイカ
『大きさブーム』のころ。
日常に大きな生物を出現させる遊びの第2弾です。これも楽しかったな〜。『くらべる図鑑』という素敵な図鑑があって、とても大好きでページが外れるまで読みました。こちらは著書にも掲載されていて、youtubeで作り方も出しているのでどうぞー!
材料:カメラかスマホでとった写真・画材
6. あさのよていひょう
朝、どこの家でも見られる光景だと思うのですが『ほら、ごはん食べて』『歯磨きしたの?』とキーキーする母と、のんびりしている子ども。
子育てあるあるネタではあるけれど、もう繰り返すのはウンザリだ!という気持ちになり、一度息子と一緒に、この問題を考えてみよう、ということになりました。考えてみたら、常々口うるさく注意はしていても、朝のスケジュールについて具体的に教えたことなんてなかった。教えてもないのに、わかんないよなぁ。
ということで、急遽作ったのがこのおもちゃ(?)実用性より、一緒に考えるための物。出発時間から逆算すると、何時くらいに何ができていればいいのか自分の頭で考えてみてよ、いちいち指示するのめんどくさいんだよ!というわたしの本音からできています。
カラフルな扇型のマグネットシートはひとつが5分になっています。一時間の予定を貼ることができます。
これを説明すると、『あー!たーのしいなぁ〜!!実験しよう!』と言い出し、歯磨き、着替え、リュックの準備などは、どれくらいの時間でできるのか、計測することになりました。その後息子なりに予定をたて、それなりに自分でやるようになっていきました。
たぶん毎朝のバトルには、『とにかく、大人の都合と時間に合わせてほしい』という願望が詰まっているのですが、そう思うこと自体は別に悪いことではないと思うのです。家族なんだから、お互い協力しようぜ!でいいじゃん。と思う。
子どもだからって、「できない前提」ってなんか変というか、ちょっとバカにしているというか。今の自分たちのスタイルで、お互いに尊重しあって協力して『うまいこと』やっていければそれでいい、と思います。
(あれから5年、長男は10歳になっています。まぁ相変わらずですが、それなりに自分で頑張っています。)
素材:マグネットシート5色、紙、マグネットの貼りつくホワイトボード
7. くらしのひらがな
長男がひらがなに興味を持ち始めた時期に作った、夫との共作です。あいうえお表ってなんか、ものたりないね、ということで空間にひらがなを散りばめたひらがな表。カッティングプロッターも使ったけど、「と」とか「を」とかは完全手作業で作りました。文字って綺麗だなーと勉強にもなりました。
8. Tシャツぞうきん
(2016年 / 長男5歳)
図鑑好きが高じて、生物博士みたいになって、結果エコロジストぽくなった息子が、着られなくなった服をリサイクルしたいと言うので雑巾にしました。結構かわいいし思い入れがあるのでいい感じ。息子がこぼした時に自分で使うと意気込んでいました。5年たった今も使っています。
9. もりのアイススケート
100円ショップで、『回転テーブル』という商品がありました。テレビなどを載せてくるくると回す物らしい。磁石を使って、こんなおもちゃを作ってみました。
材料:回転テーブル・画用紙・画材
10. ひかる自転車
保育園の送り迎えの時に自転車に乗るようになりました。12月頃なんて、お迎えに行く16時半にはもう日が沈んでしまう。今まであまり自転車に乗っていなかったので知らなかったのですが、黒い服を着ている人や自転車は、
暗い道では本当に見えづらいのです。スイスイ走っていたら、わ!人がいた!!なんてことが何度もあって、危ないな…と自分を見たら、なんと上着もズボンも真っ黒でした。(さらに自転車も黒です)
危ないのは自分だ!!!ということで、いろんなところに反射板をつけました。ついでに、チャイルドシートの後ろに、ちょうど良い赤い反射板が最初から貼ってあったので、これを口に見立てて、目と鼻をつけて顔にしてみました。
すごくよく反射する上に、自転車置き場ですごい存在感を放っているので、
少々恥ずかしいのですが、夜道での危険は少し減ったのではないかと期待しています。
素材:100円ショップの貼れる反射材
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つぎは6歳おもちゃまとめ(執筆中)です。でも、もうそろそろ年齢はあまり関係なくなってきました。どうまとめると見やすいのかなぁ。考えます。
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