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ハレクラニ沖縄

青い空と碧い海に囲まれた最高の立地、いつもお客様があふれていて宿泊しているゲストは、誰もがウキウキと楽しそうに過ごしているホテル。
Hale+kulaniはハワイ語で「天国の名に最もふさわしい楽園」というだけあって、館内のどこにいても、天国にいるような気分が味わえる。
1883年小さなレジデンシャルホテルとして誕生し「ハレクラニ」と名づけられたホテルを三井不動産が取得した時に、日本国内にも同様のホテルを建設しようと思ったとのこと。長期にわたり最適なロケーションを探してようやく見つけた立地がここと言うだけあって素晴らしい環境の中ハレクラニ沖縄がオープンした。

総支配人  吉江潤さん

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・日本のホテル業界でこの人を知らない人はない


どこのホテルに行っても、この方の名前が出てくる!!こんな有名な総支配人はどこを探してもいらっしゃらないのではないかと思うほどだ。
さて皆さんが口をそろえて「吉江さんにはお世話になりました」と言うのはどんな方?
ザ・リッツ・カールトン沖縄の総支配人を経て、ハレクラニ沖縄の開業にあたった吉江潤さんは、2006年ザ・リッツ・カールトン東京の開業準備室が出来た時に初めてお目にかかったので、18年来のお知り合いだ。

吉江さんがハレクラニ沖縄を作り上げるのに最も重要視されたのは「人」それもただの人ではなく「いい人」とのこと。
吉江さんは雑誌のインタビューで下記のように話されてる。

採用に当たり幹部職にはスキルや経験が必要だが、それだけではなく、“いい人” であることを求めた。
「“いい人” が集まれば “いい組織” になると考えたのです。」
“いい人” の定義は 
・「すべての人に対して思いやりを持って発言できる人」
・「すべての人に対して思いやりを持って行動できる人」
・「チームワークを重んじて、チームワークを実践できる人」
ゲストだけでなく、スタッフ、チームを大切にできるかどうかを重視している点が特徴的だ。ホテリエとしての経験よりも人柄を見る。その結果あるポジションの半数以上がホテル未経験者となったとのこと。
―週刊ホテルレストランよりー

このような話を元ザ・リッツ・カールトン東京大阪の総支配人だったリコ・ド・ブランクさんにも聞いたことがある。講演でリコさんに「あなたは人の何を見て採用しますか?」と、質問したら・・・・ 
「”Skill” can train, but “Attitude” can’t train.」と答えてくださった。


“技能” はトレーニングできる、しかし、“人柄や仕事に取り組む姿勢は” はトレーニングできない。
吉江総支配人の「いい人」を採用して仲間になる方針がこのホテルの魅力を作っているのだと実感できる。

世界中の観光業界が不振のなか、ハレクラニ沖縄行くといつもお客さまであふれている。
「いい人」集めが成功した表れだと思う。

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スキューバダイビング チーフインストラクター 
今居一夫さん

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40年も前からスキューバダイビングをしてきた私に、最近悩みがある。
「年齢制限」だ。65歳以上は健康診断書を持参してくださいと記載してある。
たしかにダイビングによる事故ではなく、高齢者は突然病気になってそれが事故につながった場合、関係者の方にご迷惑をおかけするから当然のことだと思う。
元気を売り物にしている私も、掛かりつけ医に行き血液検査やレントゲンなどのチェックをして健康診断書を書いてもらい、健康だという太鼓判をもらって出かけた。
この日はチーフインストラクターの今居さんがバディでエスコートしてくださった。
岸から近いところなのに、岩の洞窟がありその中で珍しい貝を見せていただき感激!!!
世話のやけるゲストにも安全を第一にサポートしてくださった今居さんのおかげで心に残るダイビングが出来ました、ありがとうございます!
海の中でも天国のような気分が味わえるハレクラニ沖縄は素晴らしい!!

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