一応作家なので、noteで出来そうな文章企画を考えてみるっす

放送作家のウダ話は一旦置いといて。
noteの特性としては、ブログでもあり、知識共有でもあり、それを販売も出来るということ。Ｘなどでは昔から大喜利企画などが散見される。

一般の方でも面白い人が多いなと感心して見ている。
そんな中でnoteを知り、ウダウダと書いているが―――一応、バラエティーの企画を考える放送作家の端っこにいるのでnoteでできる企画を考えてみようかと。

①『有料大喜利バトル！』

noteの特徴である有料システム。そこで、大喜利の回答を有料で発信してもらう。その人の大喜利の回答を見たいのであれば有料で見られる。回答すればするほど買ってもらえる確率も上がる。考えた回答の中から試供品的に１つだけ無料で公開。その１つを何にするかが回答者の腕の見せ所。誰でも参加できるし、無料の１つが面白ければ有料で買ってもらえる。実力でお金を稼げるシステム。お題はボクが無料で公開。ボクは全く儲からないが、これは結構イイ企画。あ、ボクも回答を書けばいいのか。あ、でも出題者だからズルいか。あ、でも某大人気大喜利番組も事前に回答者にお題を渡しているから、まいっか。

②『続きマスターは誰だ！？』

一応、物書きとして小説や脚本を書いているボク。そこで、小説的なプロット的な、何かしら物語の途中までを書く（できる限り面白くしたい）。その続きを募集して書いてもらう。そして書いた続きの最初数行を無料公開し、続きの本編は有料にする。数行を読んで続きを読みたいと思った人が買う。
本編を読んだ方から口コミなども積極的にしてもらい、一定期間で一番読まれた方に【第１回続きマスター】の称号を与えます。

③『ベストアンサー』

ヤフー知恵袋というシステムがある。疑問や質問を投稿するとほぼ１００％で誰かが返答してくれる。それを少しオマージュし、知識バラエティー企画に変換。ボクが質問文を公開する。そのアンサーを各自が有料で投稿。これでは誰も有料を払わないので、ボクにだけはアンサーを送ってもらい、質問者であるボクが１００点満点で評価した投稿をする。評価基準は、本当に役に立つ情報であったり、純度１００％のボケでも良い。それを指針に買ってもらう。ボクが偉そうな位置にいるのは嫌なので、最初はボクだが、第２回目からは別の方にお願いする。ただ、質問者は何も儲からないけど。

④『みんなで考えて！　～①仮装大賞の仮装案～』

例えば、ボクに子供（娘７歳が２人）がいたとして、仮装大賞に応募しようと思っているとする。そこで、皆さんに仮装大賞で大賞を獲れそうなアイデアを募集したい。もし仮装大賞で何か賞をもらえれば賞金の１０％をアイデア採用者に還元する（ちなみに大賞は１００万円なので１０万円を還元）。のように、みんなに何か考えてもらいたいことがある人から【考えて案】を募集し、投稿。但し、アイデア採用者へ還元するものがあるコトが条件。

⑤『新しいコトバ開発選手権』

様々な変化を遂げる〝コトバ〟なくてはならないものでもある。
そこで、毎回コトバに関するテーマを出し、新しいコトバをみんなで考える。例えば『新しいことわざ』がテーマ。どんな意味が込められているかも明記してもらい、聞いたことのないオリジナルのことわざを回答してもらう。何回かやってみて良いのが１００個程集まったら共同作品として出版。
同じ内容をnoteでも有料投稿する。

とかなんとか、ザっと採用されないレベルのネタを書いてみたが、まぁ、通常のテレビの企画会議ではこんな感じのネタをみんなでブラッシュアップしていくのだよ。