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自著紹介:そのつぶやきは「犯罪」です

平成26年5月に出した書籍です。共著で、実は初の著作だったりします。

ネット上の表現トラブルについて、どこまでの表現であれば許されるか、許されないか、責任はどのように問われるのか、豊富に裁判例を引用しながら、一般向けに解説するというコンセプトの書籍です。

ネット固有の問題だけではなくて、「『ネットde真実』の法律情報」ともいうべきデマが非常に多い分野ですので、その点についても解説しています。さながら、法律入門書のような記載も大量に盛り込んでいます。

もう5年以上前の基本的な仕組み、裁判所の判断枠組みは変化していませんので、今読んでも、参考になる事は多いと思います。

なお、本書は、去年に増刷もされています!沢山の方に読んでもらえているようで、非常にうれしいです。

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