今のSnow Manについて※閲覧注意

2018年ジャニーズJr.祭り


こんにちは。
だいぶ朝晩が冷え込む季節となりましたが、皆様お元気でしょうか。

今日お話するのは、私の大好きなアイドル『Snow Man』です。

※新規、古参の話が出ます。今のSnow Manの体制に関してかなり辛辣な表現がありますので、今の9人のSnow Manが好きな方は閲覧をおやめください。
タイプロの渡辺翔太の発言について苦言を呈しています。

以降閲覧してくださる方は、この注意書きを把握していただいたものと認識します。

今彼らは時の人ですよね。日本で1番売れているアイドルかもしれません。ツアーが全滅したという声は相次ぎ、そこら中で転売が出ています。
ツアー時期のホテルもとても高いです。数年前札幌に泊まった時の10倍くらいの価格のホテルばかりで、驚いてしまいました。

そんな日本経済を動かすスーパーアイドル、Snow Man。2020年1月22日にデビューした9人組。1番知名度があるのは恐らく目黒蓮でしょう。

しかし、私は実は6人時代からのファンです。これを言うと疎まれるかもしれませんが、ここでは声を大にして言います。私は所謂『古参』です。

Mis Snow Man時代のヲタクの方は大古参でしょうが、私はそこまでではないです。でも9人になる前からファン。6人時代、後輩がどんどんデビューしていく中でバックで踊っている彼らを見てきた時代の人間です。

この先『6派』の観点からお話しします。かなり今の体制に関して辛辣ですので、もう一度注意喚起をします。
9人のSnow Manが好きだと言う方は、今すぐ閲覧をおやめください。


続きます。

彼らは下積みが長く、中々デビューができませんでした。私が好きな深澤辰哉くんは最年長、入所も17年になります。

ですが、デビューするのはtimelesz(元:SexyZone)、King & Princeなど。全員深澤くんより年下です。
この時代、Jr.がかなり混戦していた時代で、キンプリを筆頭としてこの他SixTONES、Snow Man、TravisJapan、Love-tune、HiHi Jets、東京B少年などジャニーズJr.の黄金世代だったんですよね。

実は私、当時は並行してLove-tuneが好きでした。阿部顕嵐くん。元々Super Eight(元:関ジャニ∞)でこの界隈に入ったので、バンド体制でエイトの曲を多くやるLove-tuneは箱で大好きだったんです。

ただ年末年始にかけて開催されるジャニーズアイランド(帝劇)を観に行って、Snow Manの深澤辰哉に打たれたわけです。
明確な決定打があるわけではありませんが、とにかく生で見た時の表現力や魅せ方に惹かれて好きになった、と言う感じです。

だから職場の人に『なんで目黒蓮じゃなくて深澤くんが好きなの?』と聞かれた時、このことを話しました。
元々6人だったことも知らないようでした。そう言う人も増えていますよね。私たちが好きな時代を知らない、そりゃそうです。まあ職場の人は全然ファンではありませんので尚更です。

話を戻しますが、私が好きになった当時目黒蓮はSnow Manにはいなかったのです。

6人時代のSnow Manはデビューこそ出来なかったものの、『予約の取れない焼肉屋』と言われるほど先輩からパフォーマンスに関して定評がありました。

単独もできる、バックもつける、アクロバットやダンスのクオリティも高い、キャリアに準じたパフォーマンスが出来る。6人時代のSnow Manはいわば職人だったんです。

それが今はどうでしょう。

新規、古参。この呼び方は一般的には良くないですよね。古参マウントだと思われても仕方ないです。

でも言わせてほしい。
6人時代の彼らは本当に輝いていたんです。

尖ってて、先輩からは引っ張られ、後輩から一目置かれる存在。同期がいなくなっても腐らず耐えてきた集団なんです。それが職人Snow Man。

今はメディアの露出やドラマ、CM、色んなところで活躍していますが、アイドル業はどうでしょうか?
家族売りはなんでしょうか?
得意のアクロバットはどうしたのでしょうか?

私たちはジュニア時代を追いかけてきた人間です。

春は新橋演舞場、滝沢歌舞伎。
夏はEXシアターTDC、SummerParadise。
秋は日生劇場、少年たち。
冬は帝国劇場、ジャニーズアイランド。

何公演もこなしてきた職人たちです。
古参は、これが観たいんです。

家族売りのSnow ManやCD枚数を稼ぎたい彼らが観たいわけじゃないんです。
好きなら言われなくてもCDくらい買います。

タイプロで渡辺翔太が『6人が好きだった人たちが3人を好きになってくれないって言うのは、俺たち6人のことももう好きじゃないのかな。』(ニュアンス)と言っていました。

この発言を見て、私は蓋をしていた思いが溢れてしまったわけです。
私以外の古参の方もそうなのではないでしょうか。

3人が嫌い。違うんです、本当に。
3人が嫌いなわけじゃない。一人一人は好きだし、凄く実力のある3人だと思います。

ただ、古参は『6人のSnow Man』が好きなだけなんです。
受け入れられないと言う以前に、6人が良かったんです。

人が嫌とか、そう言うことじゃない。
誰が入っても嫌だったんです。6人じゃないから。

デビュー出来たのは3人のおかげだろ、と言われればそうなのかもしれませんが。
デビューしたいと願う6人の夢を差し置くことになるかもしれませんが。

どうせ6人には戻りません。だから言わせてください。
6人でJr.時代のように現場メインでファンに寄り添っていて欲しかったです。

ラブのファンはどう思うかわかりませんが、私も好きだった者として言います。
事務所を出されても、変わらず同じメンバーでやってくれるならそれが良いと思います。

何公演やってもくたばらない、ファンのために現場に出る真骨頂のアイドル。
太陽ではなく月だったかもしれませんが、私はそこが好きだったんです。

そんな深澤辰哉が、好きだったんです。

2018年Jr.祭りのソロのALIVE、本当に格好良かったんです。
彼は本当は、こう言うのが1番似合うんです。

同じくこの時、Snow Dreamと言うメンバーの名前を歌詞に取り込んだファンとの曲が出来ました。
白いペンライトを振って。涙を流しました。

横アリのこんな広い舞台に6人で立って。本当に格好良くて、アリーナは一体になっていました。幸せでした。本当に本当に。

今となってこの曲は地雷です。
VI guys Snow Manも同様。あと昔の曲は全て歌詞が足されました。3人分。ジュニア時代の純粋な曲は何曲あるのでしょうかね。

お願いだから、この時代を返してと思ってしまうんです。
だから、渡辺翔太の古参に対する一言は、本当に憤りを感じました。あの時代を支えてきたファンがいたから今があるのではないのか。そのファンを蔑ろにするような発言。

3人を守るのと同じように昔からのファンは守ってもらえないのですか?

そして、Snow Manへの熱も冷めます。

深澤くん、明日からドラマのようですが私は観ません。
テレビに映る貴方より、現場で観る貴方が好きだからです。大好きです。変わらないです。

でも、ごめんなさい。渡辺翔太のあの発言に深澤くんがもし頷いているのなら、私はこれ以上の気持ちになることは出来ません。

今年が最後かも、と思っています。

現場で会いましょう。では。

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