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My Year 2020 〜点と点が繋がる瞬間〜

2020年の元旦にヒゲを剃ってから一年が経ちました。
あの日の僕はきっと今の僕を全く想像できていなかっただろう。

怒涛の一年、みなさんお疲れさまでした

まずは、この世界情勢の中、生き抜いた自分たちに感謝しましょう!
うまく行かなかったこともたくさんあった。目の前で希望が途絶えた人もいるかもしれない。それでも僕らは立ち向かった。

生き抜いてやったことにまずは褒め称えましょう!←誰

そして、今年は個人としても変革が特に多かった年。

・年明け早々新しい職場に
・3月から初めての一人暮らし@中目黒
・9月に転職(というか個人事業主に)
・それまでのWEBマーケの土俵から一転して映像制作の世界に

すごい端的に言うと「やりたいことのために土台を作ってきた期間から、やりたいこと、やりたい環境そのものへとシフトした年」となりました。

遊戯王で言うなら、強ぇカードが手札に揃うためにずっと頑張ってきて、ようやくそのカードたちをフィールドに召喚する感じ。

きっとこのカードで戦える!
でもフィールドに召喚して終わりではない。それでしっかり立ち向かえるかが2021年の大きな課題となりそうです!

夢100リストを久々に開いてみたんだけどさ

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去年の今頃とにかく書きなぐってみた100個の夢。
叶う叶わないはさておき大小様々なものがあるんだけど

・短編映画を作る
・自分で豆からコーヒーを淹れる
・ワーホリ時代の人に会う(1人)
・名高い人と仕事する
・一人暮らし
・テレビに出る

っていう100分の6個が叶いました。笑

旅行系の夢は軒並み叶えられなかったけど、いくつかしっかり叶えられてるだけでもすっごい達成感です。

騙されたと思って作ってみることをおすすめします。なんか人生が冒険になるよ

「会いたい自分がいる方へ」

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この言葉が今の僕のスローガンです。たまたま自粛中に見た『僕らは奇跡でできている』というドラマの主題歌であるSUPER BEAVERの『予感』の一節から拝借した言葉です。

めちゃくちゃゾクゾクするワードじゃないですか?笑
僕はどこに行っても「とにかく自由人」って言われるくらいアンテナがビビッとした環境へ飛び込んできました。
社会人歴3年なのに4社の会社を経験してるし、インターンもしたし、ワーキングホリデーにも行きました。
これはひとえに会いたい自分がいるかもしれない!と進み続けた結果だと思っています。

「そんな風に過ごしてて、将来のこと不安になったりしないの?」って聞かれることもたくさんありました。

確かに学生の頃はたくさん不安になった。「今楽しけりゃ!」って思ってたからそのツケはいつか来るって思ってたし、考えると押しつぶされそうになるから避けている自分もいた。

社会人になってからも不安は完全には消えなかったが、会いたい自分がきっとこの先にいる!ということだけは思い続けてきた。

その道中出会ったもうひとつの言葉で僕はとある公式にたどり着く。

「未来を手段にして、今を目的にする」

目標って大事ですよね。年始にだいたい掲げますよね。
そして悲しいことにほぼ達成できずに終わりますよね。
達成できないと俺は私は何やってたんだろうってなりますよね。

僕はこの沼が苦手でした。
1年後どうなってたい、3年後どうなってたい。10年後は?
就活でも考えたし、働いてからも毎日のように考えた。
確かに自分の指針を決めてそれに向かっていくことは、それをしない人と比べて成長は早いと思うし、人として尊敬できるしかっこいい

でも僕は明確に決められなかった。というよりも決めたくなかった。
「会いたい自分がいる方へ」進むには「指針」はときに最重要で、ときにとても重い足枷になる

何より叶わないことを実感して辛くなる。何かを達成したらもっと大きな目標を掲げる。それが叶いそうで叶わなくて苦しくなる。そんな輪廻が死ぬまで続くなら、戦場には出たくない。そう思っていました。

そんなときに出会った言葉「未来を手段にして今を目的にする」
聞いた瞬間はどういうことか頭に入ってきませんでした。

でも数秒後ふっと肩が軽くなりました。
「今楽しけりゃいいっしょ!」と「こういう自分でありたいから今を楽しむんだ!」では「今」の深みがまったく変わってきます。

目標はあったほうがいい。なりたい自分や憧れもあった方がいい
でもそれは絶対成し遂げなくちゃいけないことではない。
それに向かっていく今という連続の時間を楽しむことが何よりも大切だと気づきました。

2つのワードから導き出した僕なりの公式

ようやく言いたいことが言えます。笑

未来を手段に今を生き、会いたい自分がいる方へ進んできた結果、
僕は将来の不安がなくなりました。

でもこれはただ自分の考え方が変わったから不安じゃなくなったというわけじゃありません。

自分の未来の軸を持って、自分のアンテナがビビッとした方に向かい続けると周りに人がついてきます。絶対どこかで誰かが見てくれています。どんな環境、どんな人たちと会っても自分を取り繕わない、確固たる自分でぶつかることで人は自分を信じてくれて、何より自分が人を信じることができます。

もしも僕が何か大きな挫折に今後ぶつかってもきっと誰かが手を差し伸べてくれる。もっと大きなことをやりたいって思ったときも誰かが絶対応援してくれる。

この自信ができたことで将来への不安は消え去りました。

もし同じような悩みを持ってる人は2021年から意識してみてください。
今までの点と点が元々どこかで糸が通してあったかのように、ツツーってつながり始めます!

これまでもこれからも僕がレンズ越しに伝え続けたいこと

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何かを理由にしてやりたいことに蓋をしてしまう。
自分はあんな風になれない。

諦めることはすごく簡単。

それでも会いたい自分がその先にいるなら進み続けてほしい。

僕にもいろんな葛藤がありました。やりたいこともまだまだあるし、道半ばですが、ようやく自分だけじゃなく、人に対してもこのメッセージを伝えていけるところまでこれました。

映像を通して、クリエイティブを通して、アートを通して、
感動はもちろん、「明日ちょっと…やってみるか」って思える人が1人でも増えるように2021年も全力疾走します。

・音楽作れるようになる!
・影響力のある人になる!

これが僕の来年の手段です。

2021年、ハイトーンカラーのふかやんも何卒宜しくお願いします!!!


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