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旅日記 〜秋田・五城目

秋田の旅つづき。

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翌朝は五城目の朝市へ。ここは多分4回くらいは来たか?今回は超久々10年ぶりくらい。かつてよりは高齢化とか町の活気が原因で店が少なくなったと聞いたが、今回はちょうど日曜日に当たったのとハロウィンがらみでかなり賑やかだったのが何ともうれしかった。

とりあえず市の歩き始めにバンを改造したコーヒー屋があったので一杯。シングルビーンズでこだわっているが一杯500円。よくこの値段で五城目でやってるなぁ。

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ぐんぐん歩く!

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きりたんぽに欠かせない”せり”。とりあえず2束ゲット。

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アケビとポポーしか売っていないおじさん。地の言葉が激しすぎて、久々に何を話しているか全く分からなかった(笑)

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今時期は天然のきのこ天国!

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天然のなめこは枡でザバッとすくう豪快さ!

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松茸!今年は10年来の豊作

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天然物は終わったが、原木の舞茸も結構な迫力

あと個人的に興味があった五城目にある「ただのあそび場」にも行ってきました!これはまたあらためて備忘録書こう。

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さて、今回五城目に来たのは、訳がある。同行の旅と食の師匠の石橋さんにとっての山の師匠の大友さんという長年朝市に出店されているマタギがついに引退されるということで、「それでは行かねばなるまい!」という訳。

迎えてくれる大友さんも、石橋さん御一行が来るのであればと、「だまこ鍋」を用意してくれるという!

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大友さんと合流。ダシはたっぷりの利尻昆布と山から採った大量のきのこのみ。地鶏は使わずとも、海と山のダシだけで強烈になる。できるまで、馬肉とシャインマスカット食べて待ってて、と!

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できた!

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絶句のうまさとしか言葉が出ない。あっという間に鍋は空に。

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私、大友さん、石橋さん。ありがたき1枚。

朝市を後にし、徒歩で「だまこ」と「きりたんぽ」を買いに、こちらも久々の「坂市商店」さんを訪問。

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女将さんは相変わらずのホスピタリティと高い声で出迎えてくれて、何だかうれしい。ちなみにここの「だまこ」も「たんぽ」も美味しくて、申し訳ないくらいお買い得。

次の目的地に行く前にちょっと冷えた体を温めようということで、五城目町にある小倉温泉へ。ここは初めて。

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アルカリの強いトロッとした、適度な熱さの心地よい湯。体が芯から温まり、それがすごく持続する感じのする良き泉質でした。

ここから上小阿仁町の道の駅へ。迎えてくれたのはゆるキャラの「こあぴょん」。いかにも娘が好きそうなキャラ。後日写真見せたら「キャワイイ!!」と。やっぱりな。

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いやいやここで迎えてくれたのはこの男。

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大学時代の同級生の河田。そして彼のとこの4人目と初対面! 彼は故郷秋田に帰って以来、途中先ほどの大友さんにしっかり薫陶を受け、マタギとして唯一無二の仕事をしている。今はきのこの最盛期なので、無茶苦茶忙しく、ちょっと顔を店に来てくれたというところ。

このあと、河田に教えてもらった、彼が知る中で現在最もうまいきりたんぽを求めて「陽気な母さんの店」へ!

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車中、すぐにこのままかじりつきましたが、確かに美味すぎる!

一路、盛岡へ向かう!

と、その途中鹿角に寄り、「みつわ食品」でガラスープと味噌たれを購入。ちなみに味噌たれはハマる美味さ。

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旅の締めは盛岡駅前の盛楼閣。

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焼肉と冷麺で始まり、また焼肉と冷麺で終わった。

濃すぎる3日間。終了。

とにかく逆流性食道炎が発症しなくてよかった!

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