プライドの呪縛。
プライド、時に必要であり時にいらない物だと思う。
いや、いらないのかもしれない。
誇りはあってもいいけどプライドはいらないと考えている。
誇りとプライドがごっちゃになっているように感じます。
まぁ置いといて、本日プライドのお話なのですよ。
プライドで生きている人は脆いと感じる。
一生懸命一生懸命自分をそのプライド材料の「何か」で守ろうとしてる。
例えば、勉強が得意だった人は「勉強が得意」というプライドをいつまでも保とうとする、それで自分を確立して守ろうとする。
どころがどっこいおったまげ。
高校、大学と進むにつれてどんどん似たような能力レベルの人が集まる。
その時に自分は何ともない人間だったと気づきかけるのだけど、
本当に気づいてしまうと、ガタガタガタガタ~!!!っと雪崩が起きることも知ってるから一生懸命守ろうとする。
でも、それが自分を苦しめてる。
そんなプライド捨てたら楽になるのに
誰も守れって言ってもないのに
自分だけが必死に必死に守ろうとする。
上には上がいるんだよなこの世界には、逆もしかりだけど。
だから、プライドなんか捨てちまえ~!!!
と、鹿の子は思うがまぁそれも難しい事なのよね。
分かるよ、鹿の子もそういう人間だったから。
勉強もスポーツも順調で、わりとなんでも人並みにはできてきたけどいつかそれが崩れる時が来る。
だから、人と比較なんてしなければいいんだって思う。
他者との比較で自己価値を決めると終わりがないし、真実ではないと思う。
比較する他者はこの世に無限に存在するし、きっとどんどん上の人が出てくるたびにあなたが崩れてしまうよ。
だから比較なんてしなくていい。
今の自分だけ見つめて、過去の自分と比較して成長できたかなとか
いつも自分軸で現実をあるがままに受け入れることが最も大切なのではないかと考えている。
プライド、とっても重たい荷物じゃないかな?
身軽に行こうよ、捨ててもあなたの価値は変わらない。
呪縛をかけてるのは自分なんですよね。
ゴミ箱ポイってしていいよ、プライド。
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