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色彩検定UC級 #2
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1⃣穴埋めです。
色を感じる仕組み。まず、光が私たちの目の①( )から眼球内部に入り、ピント調節を行う②( )を通り抜け、
③( )という細胞層に到達する。③( )の底には錐体と
④( )という2種類の視細胞があり、ここで光を感じ取る。さらに錐体には、長波長の⑤( )光を主に感じるL錐体、中波長の⑥( )光を感じ取るM錐体、短波長の⑦( )光を感じ取るS錐体という3種類の視細胞がある。この3種類の視細胞からの出力が、色の感覚を生み出す元の情報になっていて、この情報は脳の視覚情報を処理する部位を経由して後頭部に届く。その過程で色の情報は⑧( )と黄青という2対の⑨( )に分離され、脳で色相、明度、⑩( )ではどのような系統の色であるのか分類をする。
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答え ①瞳孔 ②水晶体 ③網膜 ④杆体
⑤赤い ⑥緑の ⑦青い ⑧赤緑
⑨反対色 ⑩彩度
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2⃣高齢者の生理機能の低下は、特に①( )や聴覚に顕著にみられるため、色のユニバーサルデザインを考えるにあたっては、高齢者の①特性を十分に考慮する必要がある。例えば、目の水晶体では加齢によりその内部にあるタンパク質分子が大きくなることが多くなり、水晶体における
②( )光の割合が高くなる。そのため、視野の中に③( )光があると、非常にまぶしく感じるようになる。この時の見え方を④( )といい、このようにして水晶体が濁った状態を⑤( )という。また、加齢により水晶体は⑥( )していく。⑥( )した水晶体では、主に
⑦( )側の光に対する透過率が下がるため、青い色が⑧( )見える。白内障ではごく初期は自覚症状がほとんどないが、水晶体の中心で混濁が進むと霧がかったように見えたり、物が⑨( )に見えたりする。さらに白内障が進むと⑩( )を感じるのみになってしまう。
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答え ①視覚 ②散乱 ③明るい ④グレア
⑤白内障 ⑥黄変 ⑦短波長
⑧暗く ⑨二重 ⑩明暗
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お疲れさまでした。
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