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FUKAI式と他のメンタルトレーニング、何が違う??(後編)!

前編でFUKAI式メンタルトレーニングと他のメンタルトレーニングの大きな違いは、運動を通じてメンタル(感情)を整えるトレーニング(訓練)を行なっている、理由その1①脳の記憶吸収率が最も高い状態を綴りました。

今回は2つ目の理由
②感情が最も乱れやすい場面で、最も整えなくてならない
を綴ります。

感情を整えるには呼吸に意識を向けたり、見ている景色を変えたり、言葉と行動を整えのが基本です。 ただそれを知っていて、出来るのに行動しなくては、知らない、出来ないと一緒です。

しかも行動するのは感情の災害時(追い込まれた時)です。
そんな時にリラックスとか平常心を保とうとしたい気持ちは分かりますが、それを期待すればするほど、現状と理想とのギャップに差が開き、余計にパニックになるだけです。

それがわかっているのであれば、あとはそれに対して対策をするだけです。

そこで、我々は感情の災害が起こりやすい、苦しい状況を運動を通じて人工的に造出し、その中で安心させる技術を何度も何度も繰り返し訓練します。

はじめは慣れないので、酸欠になる方もいます…。
しかし、人間は環境に順応する生き物ですので、3回目くらいから、どんな過酷な状況下でも『目線、呼吸、言葉と行動』を整え安心させる技術を習得できるように、必ず成ります!!

「知っていて」「できること」を「継続して行動する」これが成功三大原則です。

次回はこの成功三大原則を綴ります。

トトノイマシタ



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