FUKAI式と他のメンタルトレーニング、何が違う??(前編)!
FUKAI式メンタルトレーニングと他のメンタルトレーニングの大きな違いは、運動を通じてメンタル(感情)を整えるトレーニング(訓練)を行なっていることです。
理由は以下の2つ
①脳の記憶吸収率が最も高い状態
②感情が最も乱れやすい場面で、最も整えなくてならない
①に関してですが、脳へ記憶させる方程式は
『記憶=見聞きしたエピソード×(リピート回数+衝撃的な感情)』
です。
そもそも我々の脳は必要ない情報をすぐに削除するようになっており、人から見聞きしたエピソードだけでは、記憶したつもりでも数分後には8割、削除され必要な場面で思い出せず、残念ですが後悔することがあります…。
そんな記憶を、必要か不必要かの仕分けを脳はどう行なっているかと言うと
「何度も繰り返し記憶されたエピソード」かどうかで行なっています。
なので繰り返し繰り返し見聞きするか、子供の時に行った掛け算九九や、自転車練習のように反復練習を増やせば必要なモノとして記憶されます。
さらに鮮明な記憶として残すには、そのエピソードに衝撃的な感情を掛け合わせることです。
その感情が動きやすいのが、『運動をしている時』です!!
運動をしている時、脳は活性されおり最も記憶を吸収しやすいのです。
その事により本を読んだり、YouTubeを見て勉強するよりも遥かに脳へ記憶され、大切な場面で瞬時に思い出したり、その訓練を繰り返せば『無意識レベル』で反応できるようになります!!
そこでFUKAI式は脳の記憶吸収率の高まっている運動時に、「目線、呼吸、言葉と行動」をどう整えるのかを繰り返し反復練習しています!!
後編へ続く。
トトノイマシタ