#10 レトロカワイイ!ふかがわしやくしょ
こんにちは、北海道深川市 地域おこし協力隊 いしたです。
今回は、深川市役所のことをご紹介します。
古い建物フェチの私からすると、市役所は最高の建物なんです。
少しマニアックな内容になるのですが、
市役所のツボポイントをご紹介します。
① Ladyとgentlemanのトイレマーク
何を言ってるんだと思われますが、写真を見てもらえたらわかります。
着任初日、このトイレマークに感動しました。
デザインにも流行り廃りがあると思うのですが、
最近はシンプルなデザインとかスタイリッシュな感じが多くなっていると思います
(私の体感として)。
このLady感、gentleman感を漂わせる
こんな素敵なマークを見たことが
あるでしょうか!!
30年程生きてきて、初めて見たマークです。
抜群のスタイルとか、
昭和を彷彿とさせる髪型とか、
腰に手をやってる感じとか、
ポージングが
男性と女性でシンメトリーな感じとか、
随所にごだわりを感じる素敵なマークです。
(私のツボポイントに刺さりすぎる。笑)
②昭和モダンを感じる階段
市役所は3階+地下1階の構造を
しているのですが、
各階の真ん中あたりにこんな階段があります。
何というか、
両側から登れたり1つに合流したり。
現代にもこういう構造の階段は
あるのかもしれませんが、
この階段に昭和モダンっぽさを感じています。
特に、このなめらかな曲線の部分が好きです。
シンプルな階段ですが、
デザイン性のある素敵な階段だと思います!
③なんかめっちゃ囲われている天井
この前、市役所の大会議室で研修を受ける機会がありました。
大会議室の天井なのですが、
昭和っぽさを感じる素敵な構造をしていることに気づいたのです。
①②よりも伝わりにくいかもしれないのですが、
この蛍光灯1つ1つが茶色の枠で囲まれている感じが良いです◎
それにしても蛍光灯の数がすごいですよね(笑)
これは私の持論なのですが、
昭和の建物って、
無駄な造りになっているものが
多いと思うんです(良い意味で!)。
無駄な造りと言うのは、
見た目を派手にするための装飾部分が多いという意味です。
この天井もこんなに囲う必要は
なかったんじゃないかなと思うのですが、
“わざわざ”囲うことにより
大会議室の荘厳さが出ているように感じます
(ちょっと何言っているかわからないですよね)。
令和5年10月10日開庁予定の新庁舎!
私の市役所ツボポイントをご紹介したところなのですが、
実は今、深川市役所は新庁舎を建設中です!
現庁舎の昭和っぽさを気に入っているので少し残念ではあるのですが、
新庁舎は新庁舎で楽しみです。
今のうちに現庁舎を満喫したいと思います!
新庁舎の建築状況は、こちらから確認できます。
5月31日で建設工事が完了しました。
少しずつできていく庁舎を見るのって、ワクワクしますね。
新庁舎は今年の10月10日に開庁予定です。
ぜひ新庁舎の深川市役所も楽しみにしていただけたらと思います!