見出し画像

春風亭一之輔落語生配信第二幕開始。

 先月の21日から30日まで、YouTubeライブで落語の生配信を行った春風亭一之輔。ニュースにもしばしば取り上げられたから、反響はあったと見ていいだろう。
 チャンネル登録数は現在4.8万人でやや少ない気がするが、登録したのはいままでYouTubeに来なかった私のような人たちではなかろうか。新しいお客さんを5万人呼び込んだのは強い。
 またアーカイブを残して、あとからでも聴けるようにしているのも大きい。落語ってどんなものかしらと試しに視聴してみるのに最適。
 個別のコンテンツでは、初日の演目がやはり断トツの再生数で21万回。回数が増えるごとに視聴数は減っていき、10日目は7.8万回だ。
 今回、色物の師匠を招いて行う第二幕はどうなるか。
 初日である今日は、最初に紙切りの林家正楽師匠が登場。15分ほど紙を切ってから、一之輔が登場。25年前の浅草六区のデスタウンぶりや、自身の高校時代の落研体験などをマクラで振ったあとで「あくび指南」。あくび指南ってこんなに面白かったんだとびっくりした。

新作旧作まとめて、毎日1編ずつ「朗読用ショートショート」マガジンに追加しています。朗読に使いたい方、どうぞよろしくお願いします。