実写ウイングマン7話!
毎週視聴後に感想をつぶやいてましたが、今回は140文字におさまらない&ちょっと考察っぽくもやってみます!!
この記事読んでくださってる方はほぼ確実に実写版視聴されてる&おそらく原作も履修済みかと思うので、あらすじなどは省略しますね。
fukafukaは原作連載当時小学生で、リメル編の終盤~ラストまでリアタイ読者でした。夢戦士も見てて、主題歌&劇中歌?が入ったカセットテープ買ってもらう程度にスキでした!
↑こんなかわいいパッケージではなかった&収録曲ももっと少なかったような。Bad Dreamin`どっかに音源ないかな…
というわけで本題。
まず感想から!!
アオイさんかわいいいいいいいいいい 7話神回!!まじで!!!!
ナァスに会いに行くときの服のチョイスよ!!!乙女や!!!!!!
7話時点で負けヒロイン感というか、美紅ちゃんルート感がすごく濃いのが切ない!!! だいじょうぶウイングマンの正ヒロインは絶対に絶対にアオイさんだから!!!!!
健太がデリカシーゼロすぎて松岡先生と中山忍(母)に説教してもらいたいレベル(しかし健太感の再現が半端ない)
健太さぁ…あんためっちゃ親に愛されてるよぉ…その部屋特撮ガチ勢の夢が詰まっとるからね?わかってる??
北倉先生の顔芸でしか摂れない栄養ってあるよね
布沢さんかわいい。新聞は何で作ってますか? インデザインですか?
桃子かわいい。桃子原作とは全然違うんだけどこれはこれで良しとさせてくれるのが不思議。
続いて考察。アオイさんのディスアビリティ
7話まで見て、気になっているのがこの点です。
明らかにアオイさん、ほかのポドリムス人より能力(アビリティ)低くないですか?
①アオイさんはほかのポドリムス人に気づけない
三次元で活動しているポドリムス人は、お互いの存在にすぐに気が付いているのに、アオイさんだけ全く気がつかない。
何だったらキータクラーに誘拐されても=北倉先生だと気づけないし(誘拐後も普通にアクション演劇部で生徒と顧問が成立している)、転校生として隣の席に座ったナァスにポドリムス語で話かけられてもピンときてない。
始末に悪いのが、アオイさんは気づかないけど相手には秒でバレてる、というところ。デメリットしかない状態です><
②アオイさんのディメンションパワーは三次元では自然回復できない
これがアオイさんだけなのか、ほかのポドリムス人もそうなのかがちょっと判断つきかねております。
いや、仮に全員そうだとした場合。
ザシーバやナァスはリメルの配下なので、自由にポドリムスに補充に帰れるからいいとして、キータクラーは立場的に帰れないよね、という点で。
(いやこっそり帰ってるのかもしれんけど…
仮にキータクラーは補充必要なし(=三次元で回復できる)のであれば、アオイさんだけ回復できないのには、何らかの理由があってもよさそう。
③アオイさんは戦闘で普通に弱い
シードマン、三次元人相手のアクションは問題なさそうですが、ポドリムス人(真の姿)相手になると全く歯が立たない。何なら幻覚にも惑わされちゃう。
まぁアオイさんが強かったら健太いらない子になっちゃう&ポドリムスでは学者の娘(民間人)なので、三次元征服プロジェクトに参加するような面子とは戦えないってことなんかな…とは思いますが、そもそもアオイさんは三次元人の姿で、リメル配下はガチ真の姿。
変身の段階が違う=弱い 可能性も十分にあり得るよな、という点をふまえて④へ。
④アオイさんはポドリムス人の姿になれない
戦闘時、ポドリムス人がみんな人間の姿を捨てて真の姿になるあたりを鑑みると、戦闘能力はポドリムス人>>三次元人の姿 であると推測できます。
しかしアオイさんは、シルバーヘア+コス の「三次元人風の姿」への変異がMAX。ディメンションパワーが枯渇しても、本来のポドリムス人の姿には戻りません。
原作では「ディメンションパワーがなくなったアオイさんがポドリムス人の姿に戻る」描写があるので、ここは何らかの意図があって設定されたと思われます。
アオイさんのディスアビリティに意味はあるのか?
①ラークパパの意向?
第一話で、アオイさんが健太に経緯をおでこコッツンで共有したときに
「父は私の姿を変えて~」と言ってたので
三次元で「ポドリムス人の姿に戻らない」設定をしたのはラークパパ
だと考えられます。
能力がパパ>娘なので、アオイさんにはパパが設定したリミッターは外せない。のかと。
※アオイさん16歳だし。まだコドモと考えれば納得感はアリます。
②ポドリムス人の姿でないと能力に制限が出る?
他のポドリムス人との最大の差異が「真の姿になれない」であるなら、そこに能力の制限の原因があると考えるのはどうでしょ?
上述のディスアビリティのうち
①きづけない:同胞を感知する能力は真の姿でしか発揮できない
②回復できない:真の姿に戻ることで、三次元の元素(?)をパワーに変換できるなどのギミックがある
③能力が低い:そもそもコドモなので弱い+三次元人型では能力にリミッターがかかっている
…と、一応説明がつくかな?と思ってます。②はキータクラーがパワーの調達をどうしてるかによって、全然変わってくるんですがw
③デメリットを承知で娘を三次元人の姿にしたのはなぜか
ここからは完全に妄想です!!!
ラークパパはドリムノートを開発できる頭脳の持ち主なので、愛娘に三次元人の姿を与えることで、娘が被るデメリットは当然想定していたはずです。それでも「絶対にポドリムス人の姿(=三次元人から見ると化け物)に戻らない」ことを優先した理由は何か?
そもそもラークパパがアオイさんに課したミッションは、ドリムノートを三次元で燃やすこと であり、ポドリムスの奪還やリメル打倒 は望んでおらず(消極的にリメルの野望阻止が精いっぱい)。
娘を三次元にエスケープさせたあと、娘がポドリムスに帰還することも想定していなかったのでは。
だからディメンションパワーも「燃やすまで」のプロセスに必要な分と、「燃やした後」、三次元で居場所を作る分だけあればよかった。
戦うことは想定していないから、戦闘力も必要とは考えなかった。
ポドリムスに戻ることはもうないから、同胞の接近に気づく必要もない。
「ドリムノートを燃やしたあと、三次元で幸せに生きてほしい」
ゆえの、ディスアビリティなのかと思ってみたりします。
結局健太が絡んできたことで、アオイさんはポドリムス奪還に動いているわけで、パパの親心が裏目に出まくっているのが現状なのかもしれません。
単にメタな理由の可能性ももちろんあるんですがwwww
アオイさんはどうして健太を好きになったのか?
これ、小学生の頃からの疑問なのです。
健太がアオイさんのことを好きになるのはわかります。だってめっちゃ可愛いし。
好きになったから、アオイさんが泣くから「真の姿を見ない」選択をしたのは本当にカッコイイ。
でも初見からポドリムス人の姿だったら、恋は発生しなかったでしょ。さすがに。
翻ってアオイさんから見たとき。
彼女にとって「標準の見た目」はナァスやキータクラーやリメルであって、三次元人ではないので、健太を好きになったのには「見た目」の要素はミリも含まれていないと推測できます。
見た目の要素がない状態で、異性として好きになるって難しくないか……?と思ったのですが!
いやうちのじーちゃんとばーちゃん(大正生まれ/鬼籍)、文通で知り合って結婚してたわ!!
アオイさんは健太の魂を好きになったんですね^^
あともともと、視覚に依存しない種族の可能性もありますね^
というわけで残すところあと3話となったウイングマン!
並行して追っていた「無能の鷹」が先日最終回を迎えたので、今期残りはウイングマンを全力で追っていきたいと思います!
あとチ。と。
今までのウイングマン感想つぶやき達。アオイさんとピンクが好きです!!
こちらに収録してます