チェジュ航空事故、テロにしか見えないワケ
2025/01/04
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チェジュ航空の件はやはりおかしいところがある。その前にユン大統領の拘束令状の件だが、昨日は執行するのをやめて撤退したが、ほとんど報道されていない。
ユン大統領を擁護する保守派のデモが万単位で集まっている。今もユン大統領を拘束するなと保守派の反対デモが繰り広げられている。結構なエリアで通行止めみたいなになっている。
韓国やアメリカのように支持することができる人がいるに越したことはない。それ以上に右派も左派も非常にアクティブで、自分の意見をはっきり言って、デモ同士がぶつかり合って意見を言い合う点では日本よりも政治意識が高い。
まだ朝鮮戦争が終わっていない。休戦中で決して安全ではない。普通に平和に暮らしている国家ではない。特に最近は北朝鮮からの脅威が高まっているので、彼らも緊張しているからこそ保守派の大統領が必要で、日韓関係、米韓関係を良くしないと韓国は危ないことを韓国の若い人たちが認識を持っている。
このチェジュ航空の事故は、数年前に起こったセウォル号事件のようになるのかと心配している。セウォル号の事故が起こった後に、当時のパク大統領が何時間も連絡が取れなかったとか、整形をしていたというネガティブな噂が出て、ロウソクデモが起こり政権が倒れて、反日反米の文政権が台頭した。その頃の韓国は最悪だったと言う人がかなりいる。
今回のチェジュ航空事故が起きた務安(ムアン)国際空港は、韓国のリベラル政権が造った。利用客が年間990万人も利用するからと、民主党がかなり政治的にゴリ押しをして建設したが滑走路は1本しかない。実際の利用客も年間30万人にも満たない。
滑走路が2800mしかなく、仁川(インチョン)空港は3750mから4000m、金浦(キンポ)空港は3200mから3600mなのでかなり短い。
ボーイング737は1500mから2000mぐらいでも離着陸ができるように設計されていると言うので、今回の事故は奇妙な事故なのである。
務安空港滑走路をスクリーンシェアする。この赤丸部分が例の激突した壁なのだが、世界ではデスウォール(死の壁)と呼ばれている。このようなコンクリートの壁を作るなどあり得ない。この壁の後ろは普通のフェンスなので、このコンクリートの壁がなかったら激突しても柔らかいフェンスしかない。それなのに、なぜかここにコンクリートの壁があって、それに向かって今回のチェジュ航空の飛行機が突進した。しかも壁の幅はこれだけしかないので、どう見ても右にも左にも避けることができた。
なぜこんな壁があるのか。本来ならば滑走路の終点から余分な空間が300mから1000mぐらい取っているはずなのに、かなり短い距離しかなかったことに物議を醸しだしている。
フライトレコーダーやボイスレコーダーが今解析に出されているのだが、かなり損傷しているのでいつ出てくるかは分からないし、解析結果が公開されるのかもわからない。
フライトレコーダーの記録を取った人によれば、なぜか徐々に高度を下げながら、急に高度を上げている。その時にずっと減速していたのを少し加速している。その時に何かがあった。それが8時58分の20秒から30秒ぐらいに急に高度を上げている。その後に高度を下げている。朝の8時58分50秒にトランスポンダなどの飛んでいる航空機の情報を全部切っている。そしてその10秒後に「メーデー、メーデー、バードストライク、バードストライク、ゴーアラウンド」言って着陸復興と一度上がる。高度をずっと下げて滑走路に向かっていたのを、そこから高度を上げる。
これは朝日デジタルですが、8時58分ぐらいに今から着陸すると降りてきたところで何かあった。そこで高度を上げた。そして8時58分の50秒にトランスポンダを全部切る。高度や速度の記録を一度全部切る。そしてその後8時59分に「メーデー、メーデー、バードストライク、バードストライク、ゴーアラウンド」言って高度を上げる。仮に規定通り何か事故があったとしても、このまま着陸していれば、このデスウールがあるのだから、こう着陸してそのまま行けばぶつかるはずが無いのに、なぜかここで旋回してかなり短い距離で着陸してきた。ここのデスウォール以外は全部開いている。それなのにわざわざデスウォールに向かって衝突することが本当に不可解なのだ。
もし自分の家族がこの事故で死んだら納得できない。遺族は報われない。このような事故はあり得ないのだ。
調べてみると、基本的にエンジンはバードストライクに耐えられるようにできていて、バードストライクで墜落したケースはあまり聞かない。仮にエンジンの片方がやられても、ボーイング737はエンジンが片方でも飛ぶことができる。
あの羽田空港の事故とは違う。羽田空港の事故は、ストップサインの信号が壊れていた。侵入した時にレーダーが鳴っていたのに誰もレーダーを見ていなかったの不運が重なった事故だが、今回のチェジュ航空の事故は、滑走に規定通りに入っていたら衝突したデスウォールは無かったのだ。衝突する壁を乗り越えてバードストライクに遭ったと言って一旦上がるのだが、エンジンに支障をきたしていたのになぜ上がるのも不思議だ。そのまま減速して降りていけばいいところをわざわざ上がって、ぐるっと回って壁に向かって滑走路01から逆の方向滑走路19の方向から降りてきて、この壁に衝突する。壁がないところの方が多いのに、わざわざ壁に突進した。
そしてランディングギアが油圧システムで自動的に出るはずなのに出ないのもおかしい。フラップも出なかった。胴体着陸するのだが、逆噴射もしていたようだ。少し開いている。逆噴射はしていたが加速しているように見えた。
バードストライクがあり、下がってもう1度上がって、ぐるっと回って滑走路に入れるのだったら、その壁は避けられたのではないのか。あるいはフラップとかギアを出しておけば着陸できたのではないのか。短い滑走路なのに大回りして距離を持って着陸すれば良かったところを、真ん中ぐらいから降りて短い距離で着陸しようとして いるとか、いろんな不審な点がある。
事故の放送に非常に不思議な言葉があった。作戦番号のような817の番号が出てい たので、韓国では何かがあるのではないのかと色々言われている。最初にMBCで放送された時は0.5秒ぐらいの不思議なページが現れている。それは暗号のようなマークがたくさん並んでいて、それを解読した人の内容を今日のメルマガに書こうと思っている。
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