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【悲報】東京の住宅地中心でエボラ出血熱研究開始

2024/08/18

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【悲報】東京の住宅地中心でエボラ出血熱研究開始 (2024.08.18) No.818

エボラ出血熱の研究が、日本国内で始まることが去年から進められていた。しかし、このニュースは小さくしか報道されておらず、あまり注目されていなかったが、この研究施設が東京・武蔵村山市の住宅街に設置されることが判明した。林千勝先生が、この研究について日本政府が考える次の手について教えてくださったので、それについて話したいと思う。

まず、昨年2023年11月の読売新聞オンラインに掲載されたニュースを紹介する。

『東京・武蔵村山市の国立感染症研究所、エボラウィルスなど「1類感染症」動物実験を開始へ... 「命を守る仕組み作る」』
国立感染症研究所は、村山庁舎(東京都武蔵村山市)のBSL4施設で、エボラ出血熱など致死率の高い病気の原因ウイルスを動物に感染させる実験を今後進める。8日、地元住民らに担当者が方針を説明した。治療薬の効果を確かめることが目的で、国内に感染事例が発生した場合に備え、治験体制の整備を急ぐ。

対象として扱う病原体は、致死率が高いため感染症法で最も危険度が高い「1類」に指定されているエボラ出血熱、マークブルグ病、クリミア・コンゴ出血熱、ラッサ熱の各ウイルス。エボラについては、海外で使用されている治療薬があるが、国内ではまだ承認されていない。

同庁舎のBSL4施設で今月以降、病原体を培養細胞やマウス・サルに感染させ、治療薬の効果を確認したり、既存の抗ウイルス薬を転用できないか評価したりする実験をおこなう。消毒液の効果や検査方法の改良も進める。

このような危険な研究が住宅街の中で行われることに対し、驚きを感じざるを得ない。日本のように酷い感染症もなく蔓延もしていない国で、なぜエボラ出血熱やクリミア・コンゴ出血熱のような危険なウイルスの研究を突然始めようとしているのか。普通の人であれば疑問に思うだろう。この国はちょっと頭が狂っている。

BSL4施設での研究がいかに危険かというと、2020年に始まったパンデミックの際、なぜ武漢にBSL4研究所があったのかということが注目された。ロバート・ケネディ・ジュニアが、オバマに対して、なぜ武漢でCOVIDの研究が行われたのかを問いただした際、オバマは「危険な研究をアメリカ国内で行うより、中国で行った方が良いだろうと、私がファウチに指示したのだ」と述べたという。そのくらい危険なものを、なぜわざわざ東京の武蔵村山市に作るのか、非常に疑問だ。

この施設ではマウスに人間の細胞を移植して、それにエボラ出血熱を感染させる実験が行われるという。もしマウスが逃げ出した場合、どう対処するのだろうか?この研究施設は都心の住宅街、しかも学校の隣に位置しており、子供たちがすぐ近くにいるとう状況である。しかも、厚生労働省はさらに次の一手を考えている。何か問題が生じた場合、国立感染症研究所を厚生労働省の近くや新幹線の駅の近くに移す計画もあるという。

本当に最低最悪の国だと思う。子供たちや人間の命について何も考えていない。今後、自民党の総裁選が始まる。しかし、自民党の党員以外の一般国民には何の関係もない。国のトップを決めるのに我々国民は関係ないわけである。

自民党の一般党員になれば権利があるのかという話なのだが、自民党の事務局の処理がものすごく遅く、総裁選の手続きを知らせる通知が届かないということを、以前党員だった時に経験している。

誰が総裁になったとしても地獄への道が見えてしまっている。パンデミック条約を強硬に推進している上川陽子氏、ワクチン推進かどうかはよく分からないが何を考えているのかよく分からない石破茂氏、厚生労働大臣だった時にワクチンを推進しているだけで何の対策も行わなかった加藤勝信氏、河野太郎氏の態度については、もう語る必要はないはずだ。

そして、高市早苗氏は保守派には人気があるが、残念ながらワクチン推進派である。前回の総裁選でも、「治療薬やワクチンを日本で作るための投資に国費を」と発言し、ワクチン推進に積極的であった。これが良いか悪いかは分からないが、ワクチンにもう少し慎重であって欲しいという人達からすると、その姿勢は疑問に感じられる。

さらに保守派のホープとして、小林鷹之氏が挙げられる。彼は健康医療戦略を担当する国務大臣(副議長)として、ワクチン開発や生産体制強化の推進に関わっていた。小林氏もまたワクチン推進に積極的であり、他の政治家たちと同様に、この路線を突き進んでいる。彼は菅義偉氏の高市氏への刺客なのではないかと思う。何故かというと、ものすごく保守ブランディングされている。靖国参拝や拉致被害問題にも言及するなど、突然の保守的なアピールが目立つ。しかし、彼は今まで拉致問題について語ったことなどなかった。

最近、小林氏に関する評判を聞いていると、彼の同期だった自民党の元議員の方がテレビに出演されていて、”顔は良い”、”頭は良い”、”性格はいい”、”選挙は強い”、もう一つはなにか忘れてしまったが、「天が五物を与えた男」と称していた。ただ一つ気に入らないことがあり、それは決して本音を言わないことだそうだ。他人の悪口にも同調しないし、自分の本音は語らない男なのだそう。褒められているのだが、私はちょっと不気味だと思う。何かを訊かれた時に、先に自分の考えを言うのではなく、相手の考えを先に聞こうとするのはズルくないだろうか。小林氏をよく見てみると、大人しく優しそうにしているが瞳の奥の眼光は鋭い。菅氏と同じ目をしている。菅氏とは意気投合しているのではないかと思う。

小林氏に初めてお会いした際は、私の方から取材の申し込みをおこなった。顔も存じなかったのだが、初めてお会いした時の印象は、イケメン・爽やか・頭が良い・東大卒・ハーバード、確実に新自由主義だなと思った。彼は、経済安全保障に関する法律であったり、アメリカの体制などに非常に詳しいのだが、アメリカがやっていることを分かっていながら日本で同じことをやろうとしない。

アメリカでは、外資がアメリカの重要な企業に投資をしようとするとCIFUSと呼ばれる対米外国投資委員会がきちんと審査して、投資の可否を判断する。日本では経済班というものが建付け上はあるが、仕事をしていない。審査したふりをして、堂々と中国のフロント企業に売っている。そういうお為ごかしを何故指摘しないのか。TSMCが中国と繋がっていることは明らかであるにも関わらず、誰も止めようとしない。NTT法を廃止してNTTを外資に売ることができるようになったら、そのリスクは経済安全保障の話どころではない。そういったことも指摘することもない。

小林氏は、優秀で、見た目も良く、人柄も良いとされているが、出世のためなら犠牲をいとわない「菅氏タイプ」なのではないかと思う。これは私の推測だが、菅氏の戦略としては小林氏で勝てるとは考えていないが、高市氏の票は確実に奪える。高市氏を応援している人も、高市氏が勝てるのか、小林氏が勝てるのか、計算するはずである。そのように計算した時に、高市氏は保守派のバックアップが非常に強いが、小林氏には菅氏のバックアップがある。一匹狼のようになっている高市氏よりも、小林氏の方に票が流れる可能性もあるように思う。

今まで全く表に出てこない無名議員であった小林氏が、最近何故かメディアに多く取り上げられている。しかも、持ち上げられていて、悪く言う論調は一切ない。高市氏の票を小林氏が奪いに来る。そういったことが確実に起こっているのではないかと思う。恐らく小林氏は、統一協会とも関係があるのではないかと思う。


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