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焼きうどんは断然、ケチャップ派。
焼きうどんと言ったら、たいていソースか醤油あたりがメジャーだろう。ちなみにクックパッドで検索してみるとこんな感じだ。(2018年5月17日23時現在)
焼きうどん→4703品
焼きうどん ソース→827品
焼きうどん 醤油→2492品
そんな中、私は、断然ケチャップ派である。
ちなみにクックパッドの検索ヒット数(2018年5月17日23時現在)はこんな感じだ。
まだまだ、マイナー焼きうどんである。
ケチャップ焼きうどん。これはいうなればナポリタンうどんである。想像してほしい。……うまくないわけがない。
これまでケチャップ焼きうどんの鉄板具材は、シンプルにキャベツとウィンナー、味付けはケチャップと塩コショーのみ、これらを適当に(笑)炒めるだけ。これが超カンタンなのに、めちゃくちゃうまくて、我が家のヘビロテメニューであった。
しかし、いかにうまいケチャップ焼きうどんを作るかは私のライフワークのひとつであり、長年の試行錯誤の結果、ついに、鉄板を超える黄金レシピに辿りついた。それが、オムライスうどんである。
まずは、塩味強めのベーコンをふんだんに使い粗めに刻んで油で炒める。油は現在、日清のアマニ油を使用。うどんを投入し炒まったら、いよいよ味付け。ケチャップはカゴメ、塩は伯方の塩、コショーはGABANのブラックペッパー。味の素を振るのも忘れてはいけない。よりスパイシーにしたければ、ソースを隠し味にするのもよい(コーミソースがオススメ)。
焼きうどんができたら器に盛り、ここで、満を辞して卵の登場。ふわふわのスクランブルエッグをつくり、ケチャップ焼きうどんの上にのせる。最後に乾燥パセリだか乾燥バジルでも散らせば、見た目にもうまそうなオムライスうどんの完成である。ベーコンの塩気をスクランブルエッグが優しく包み込み、絶妙なうまさ。久しぶりに新レシピ誕生である。
これはマジで病みつきになる。うどん、ベーコン、卵があればできる、究極のごちそうである。
何がいいって平日、仕事で疲れて帰った日でも、10分あればできるスピードメニュー。スクランブルエッグのひと手間はかかるが、これは卵をのっけて完成するレシピだと思っているので、騙されたと思って一度作ってみてほしい。
まあオムライスうどんの前に、まずはナポリタンうどんからでも。
ケチャップ焼きうどん、ぜひお試しあれ。