見出し画像

ひとりパン研究会

コロナ禍で、一人パン研究会と名付けて、久しぶりに昨年からパン焼を始めています。

捏ねるのは、40年使いこなしたパンコネ機です。

4時間は掛かるので在宅日は一人パン研究会です。

一週間に1回か2回焼きます。


パンを作るようになったのは、娘が生まれてから


画像1


野菜パンとこのパンを交互に作り、飽きないようにしています。

その為に、昨年、冷凍庫を購入、冷凍でき安心です。お使い物にもしていて、皆様から喜んでもらえて、パン焼きで元気を、体力アップです。

この葡萄と胡桃🍇パンに最近、ドライフルーツを少し加えています。

現在、43歳の娘が離乳食がはじまった頃、健康に育って欲しいと出来るだけ安全な食品を食べさせたいと思いました。


画像2


慣れない子育ては、大変でしたが、「婦人之友社」の子どもがつくるたのしいお菓子の本に、こねたパン種を冷蔵庫に入れておき、作りたい時にいるだけ出して焼くやさしいパンが紹介されていて、これなら私でも出来そうと作り始めたのがパン作りのきっかけです。


画像3


友の会の中の「子ども部」というグループで、パン作りを習い、お母さん達とパン作りに励んだ楽しい時代が懐かしいです。

その一つ野菜パンは、ジャガイモ、人参🥕、玉葱、チーズ、パセリ、牛乳、卵と強力粉が1対1の割合です。

少ししか食べない乳幼児には、朝食、おやつに、外出にと重宝しました。一次発酵だけで良いので作るのも楽ちんでした。

ある時、後期高齢者、糖尿病の家族に野菜パンは良いかも〜と思い立ち、柔らかで、もっちりした食感の野菜パンを作くると気に入ってくれたので、それ以来、また、作り続けています。


画像5


我が家の定番です。

「友の会」には、1年に何回か一般の方も来ていただけるセールやうちわだけのセールがありますが、そこにも出して人気が有ります。


しあわせを感じるパン


画像5


あと葡萄と胡桃とドライフルーツが入ったパンはほんのり自然の甘味のある幸せを感じるパンです。

私がコロナ禍で甘さをぎりぎりに抑え、朝食やアフターヌーンティーにホッと出来る様に、何回も作っては、友の会の地域で集まる小さなグループの仲間に試食してもらい心をこめ研究というのか、コロナ禍を楽しい時間に変えることができたことは、賜物です。


画像6


お陰で家計簿の主食費(文字通り、主食の穀物類を言います)は黒字。

「友の会」には、「共同購入」という「友の会生協」とでもいうような商品の販売をしているところがあり、そこの「パン職人」という小麦粉は、1キロ210円と安価で品質も良いので一ヵ月に4キロとしても810円。


画像7


ただ、パン作りは体力と気力、忍耐が必要です。

パン作りは、私の修行みたいな感じです。

皆さんに、喜んで頂けるのが、喜びです。


画像8


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?