唯一ライバルであり仲間な同期とのおはなし。
久しぶりにnoteを書いてます。
福岡県福岡市で美容鍼灸サロンを経営している私ですが、私の鍼灸師人生において欠かせない、というか大切な存在の松山友ちゃんについて綴りたくなりました。
(松山友ちゃんって・・ちゃんって・・。笑 キモいとか言われるんだろうな)
出会いは専門学校
友との出会いは福岡の鍼灸学校。同じクラスで3年間過ごしました。
みんな仲良かったけど、特に友とは1番一緒にいる時間が長くて
性格は似ていないんだけれど、女子特有の群れる感じに興味がなく、程よく一緒にいれる感じが気が合ったんじゃないかと思っています。
鍼灸学生っぽいプリクラ撮っちゃうくらいには東洋医学にかぶれていたり
(ギャルいな・・・)
クラスメイトからは腹黒い2人組と言われていた気がするし(記憶あってる・・?)
先生のちょっとお下品なネタに爆笑しながらふと周りを見渡したら、
笑っていた女子は私たち2人だけ。っていう多分ちょっと男前な一面があるふたり。
かといって問題児では全くなくて(自分で言うのもですが)
手のかからない生徒だったと思います。
(顔丸くてやだ。ほんとやだ。)
若い!!若いでしょ??ハタチくらいですよ。
こんな鍼灸師になりたい、とか多分当時若いなりに考えていたと思う。
記憶力ミジンコなので、正直あんまり覚えてないです。笑
卒業して鍼灸師になると・・・
卒業後、友は上京。私は福岡。
次第に疎遠に・・・なんてことはなく
私も1年後くらいに上京することになるわけです。
仕事も恋愛も。いろんなことあったけど、頻繁に連絡は取らないけど
数か月に1回くらいふとしたタイミングで会う。そんな感じ。
記憶力ミジンコな私でも覚えているのが、
ある日、ご飯食べながら話をした将来のビジョン。
私は独立開業なんて無理。施術だけできたらいいから友が福岡に店出したら、私働くね。任せてー。
みたいなことを話しした気がします。
どの口が言っとんねん。って感じですよね。
今自分で福岡に店だしてばりばりやっとるわい。笑
でも、「2人で仕事できたらおもろいねー」なんてことは
話をしていました。
この日な。2017年の12月。
お互いに社会に揉まれ、鍼灸師としても人としても
すこしずつ成長して色々な価値観が育まれていく。
話ししているとこんなに刺激をもらえて
私も頑張るぞーってなれる友達なんて、友だけ。
わざといじったり、ボケたりしてツッコミ待ちとかするけど
根本、超リスペクトなんですよね。
ついてこいやー!的な感じではないんだけど、人に足並み揃えるより
勝手に我が道をずんずん進んでいって、周りが巻き込まれたくなるというか
ついて行くしかなくなるような、求心力。
気がついたら同じように成長していく私たち
別に合わせたわけでも何でもないのですが
同じ時期に開業して、同じ時期にスタッフ増やしてみたり。
フェーズが似ている私たち。
不思議なもので、ライバルというか(別にライバル意識はしてないけど)
唯一同期で似ている環境にいる仲間だと思っています。
今ではビジネスパートナー
4年前にいつか一緒に仕事やれたらおもろいねーと
言ったりはしていたけれど、今やちゃんとお仕事してるんですよね。
お互いを理解しているし、お互いの性格が全く違うからこそ
補い合ってる感があって、面白い。
(2人の写真見つけられず、船水先生との3ショット!!)
アラサー。大人になったなー。
2人でやってるお仕事は、鍼灸院ではなくてstereotypeというオンラインスクール
まだまだ小さなコミュニティだけど、これからどんどん成長できるよう
今頑張っています。
若い時ほどがむしゃらに泥臭くがんばれると思うけど
すでにアラサーな私は20代前半のようながむしゃら感が減ってきてるなと危機感があったのですが
ここにきて、めちゃくちゃ気合が入る夢をみることができています。
まだまだこれからだよね、私たち。
Stereotypeの誕生秘話もおもろいので、次まとめますね。
学生時代から1番仲よくて、10年経った今、それぞれ活躍できていて
これからもっと2人で成長しようってんだから
こんな関係性の仲間がいるって私にとっては自慢だし、宝なんです。
なかなかないと思うんですよね。羨ましいでしょ!!
以上、なんとなく綴った2人の歴史でした。