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【ハイアウトプットマネジメント】
どんな本?
タイトル:ハイアウトプットマネジメント
作者:アンドリュー・S・グローブ
翻訳:小林薫
序文:ベン・ホロウィッツ
出版社:日経BPマーケティング
価格:1,800 -(税抜)
なんでこの本を手に取ったのか?
今まで、読みやすい本を選んで読んでいましたが、
もっと専門的なマネジメントについて知りたいと思い、
世界で読まれているこの本を読んでみようと手に取りました。
トップ企業はどうしてできあがって、
どんなことをしたのか読んでいきます。
「マネージャーのすること、考えることを知って実行すること」
自分の部門のアウトプットを最高に上げる活動に、エネルギーと注意を注がなければならない。
ミーティングを招集する前に、自分が達成しようとしているのはなんなのかと自問しなければならない。
何かに「イエス」ということは、他のことに「ノー」と暗黙に言うこと。「ノー」と頭を振る気迫、正直さ、規律を身に付けなければならない。
マネジャーの最も重要な責任は、部下から最高の業績を引き出すことである。
マネジャーにできるのは、もともと動機づけのある人が活躍できる環境を作るだけ。
と言うことがまとまっています。
マネジャーは行動を起こすことのサポートをすることが大事。
そのために、はっきりと決断していくことが大事になります。
マネジャーとなった時、相手にしないといけないことをこちらから助けてはいけない
ついつい、こちらから全てサポートしないとと感じることがありますが、
こちらがサポートしてもらえることが当たり前になると、できるようになる可能性があったものができなくなる可能性が出てきて、独り立ちする力を奪ってしまいます。
そうすると、依存して何もできない。してもらえないならやめてしまうとなり、会社の人材不足も解消できなくなります。
なので、相手に仕事をする上で大事なことをするための環境を作ることが大事になります。
質問しやすく
行動しやすく
チャレンジしやすく
たくさん仕事をできる
環境を。
マネジャーになった人もかなりの仕事を抱えることが多いので、そのことを相手に知ってもらいつつ、できるようになるようにうまく促すことで成長もしやすくなります。
そして、相手の失敗をしっかりポジティブにすることと、経験にするようにすることが大事になります。
相手のために、会社のためにシステムをしっかり作り守ると言うことをするのが大事と思いました。
伝えることを伝えても
100%伝わらないことが多いです。
だから、実行してもらう必要があります。
そこでわからないことが出てくるはずなので、考えたり、誰に助けを求めようか観察して行動したり、わかる人を判断して聴くようにしたりと言うことがわかっていきます。
そうして変わっていくことで、独り立ちできるようになっていきます。
その環境をどんどん作ることが大事になります。
実際試してみてどうだったのか
実際に伝えることは伝え、
必要なサポートを的確にし、
しっかり手伝えないことを説明して、
相手にその場でのその人の役割と責任を任せると
やらないと一人の責任感を持って、行動をしてもらうことができます。
そのことで、経験して自信や成長を感じてもらい
失敗をした時は前に進めるように学びに変えていけるよう話すことで
一人一人できるようになっていったので、
かなりいい効果があると感じました。
ここには、もっと企業向けの
マネージメントのことがみっちり書かれているので、
マネージメントに関してより深く知りたいと思っている方は読むのをお勧めします。
本が気になった方はこちら▼
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