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#8 環境問題を勉強します

過疎化対策を考えていて、ずっと引っかかっていたコトがあった。過疎地を残す意味ってなんだろうと、、、。僕はココを残したいと思ってる。たぶんココの地域の人もそう思ってる。でも、他の地域の人はどうだろう?って。

ココは人が少ない。
道路を補修するっていっても、都会に比べて費用対効果が低い。

ココは雪がいっぱい降る。
除雪費用がかかる。

ここは学校がある(数人しか通っていない学校を統合しないで残してくれてる)
学校を維持するのにもお金がかかる。

考えれば考えるほど、ココを残すコトは町にとってマイナスなんじゃないかって思う。仮に会社だとしたら、ただただコストのかかる場所は無くしたいと思うだろう。ココを残したいという想いはタダのエゴ。一見すると「過疎化対策」って良いコトしてる風だけど、この地域に思い入れの無い人にとったら、むしろ残さない方が良い訳で、全く良いコトでも何でもない。このコトがずっと引っかかっていた。だって、どうせやるなら他の地域の人のタメになる方が絶対良いじゃないですか?だからずっとモヤモヤしていたんです。

でも解決しました。地元の人に相談していたら解決したんです。ココを残すコトが、他の地域の人のタメになるコトがあったんですよ。それは「水源地域を守る」というコト。「ココに人が住まなくなると、不法投棄など環境破壊に繋がるコトが行われちゃうかもしれない。人が住み、生活してるコトでココを守ってる」と、その方は言っていました。そうなんです、ココは、『日本一の流域面積』である利根川の源流の地なんです。ココを守ることは下流域の人にとったら大事なコトになるはず!しかし、恥ずかしながら今まで環境問題なんて考えて来なかったです。すいません。だから勉強したいと思います。僕はココを残したい。

ではでは

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