藤原屋 イトウの日記
羊の源くんとの話
イトウ の日々考えてることや経験したことの話
イトウ のはじまりの話
源流地域の住人として水源地の守るため、日々の学んでいきます。
今年から畑を始めた。 少し動物にやられちゃったけど、生き残ったサツマイモを地域の子供達と一緒に芋掘りをした。サツマイモは収穫してから10日ほど、換気のいい暗い場所で保存しておくと甘みが増すらしい。来週みんなで焼き芋パーティーするってさ。良かった良かった。 昔、ヤギを飼っていた家では、サツマイモの葉っぱやクズの葉っぱをとっておいて、冬の餌にしたらしい。なので葉っぱは源くん(ヒツジ)の為に乾燥さて保存しておくことにしますー。 ではでは https://note.com/g
羊を飼い初めて3ヶ月ぐらいたった。少しづつ散歩も上手に出来るようになってきたし、車に乗るのも慣れてきた。ということで、ちょっと遠くまで行ってみた。武尊神社と裏見の滝、それと上ノ原のススキを見に行った。こうやって少しづつ藤原のみどころを紹介できるようになれば良いなと思ってる。 ではでは https://note.com/genryu_tonegawa https://twitter.com/Genryu_Tonegawa
稲刈りを手伝った。と言っても、「籾摺り」だけだけど。 機械で刈り取ったヤツを、乾燥機に入れて乾燥させ、その後、籾摺り機に入れて籾殻をとる作業。刈り取ったヤツは、だいたい20〜30kgぐらいづつに袋に入っていて、ソレを持ち上げたり運んだりを何度も繰り返す。 すごく疲れた。てか、おじいちゃんは体力ありすぎ!僕より全然動く、そして持てる。「体力ないから草刈り手伝って」とか言われるけど、たぶんおじいちゃんの方が体力はある。完敗です。 今年は去年より穫れたらしい。嬉しそうに何度も
本当にどうでもいい話なんですが、散歩していたらiPhoneを落としてしまった。しばらく辺りを探したが見つからない。(この時点で半泣き) 一度、家に帰ってパソコンで『iPhoneを探す』をしてみた。 草原の中だった。泣いた。分かってはいた。草原を散歩していたんだから。でも現実を突きつけられ、泣いた。散歩していた場所に戻り、探す事にした。探し始めてすぐ、辺り暗くなり始めた。でも大丈夫、ヘッドライトは持ってきたから。持久戦は覚悟していた。ヘッドライトをつけて探す。探す、探す。
過疎化対策を考えていて、ずっと引っかかっていたコトがあった。過疎地を残す意味ってなんだろうと、、、。僕はココを残したいと思ってる。たぶんココの地域の人もそう思ってる。でも、他の地域の人はどうだろう?って。 ココは人が少ない。 道路を補修するっていっても、都会に比べて費用対効果が低い。 ココは雪がいっぱい降る。 除雪費用がかかる。 ここは学校がある(数人しか通っていない学校を統合しないで残してくれてる) 学校を維持するのにもお金がかかる。 考えれば考えるほど、ココを残す
今年から畑をしてる。「なんか畑でやりたいなぁ〜」って言ったら、「畑を貸すからやれば」って相談したおじちゃんに言われた。ソッコーで始めることになった。こういうところがココの良いところ。相談すると背中を押してくれる。ちなみに僕のレベルはというと、前に何度かプランターで野菜を育てていた程度。だから何もわからない。おじちゃんに畑を借りた上に育て方まで教わってる。苗を作ったり、畑を耕したり、一緒にやった。もはやおじちゃんが育ててるといっても過言ではない。(今年やって覚えたら来年からは一
西野さんのVoicyで話していたことが「まさに」と思ったので書いておきます。 よければ先にVoicyを聞いてみてください。 で、本題です。Voicyの話の中に「ランドセルビジネス」という話が出てきたのですが、たぶんこういう事です。子供に向けたサービスだけど買う(贈る)のは大人というシステムのビジネスを西野さんは「ランドセルビジネス」と言っているらしい。 この話を聞いて「まさに!」と思ったんです。僕が考えてる過疎化対策は「子供をふやす事」だと思ってるんですが、子供がココに
人が居ないのは仕事が無いから。 「仕事が無い」というか「仕事(自営業)が出来ない」とも言えるかもしれない。僕的には一応ココは観光地だと認識しているんですが、大きなイベントがある時以外は宿がいっぱいになってる気がしない。スキーブームの時はいっぱい宿があったらしいけど、今は数える程。当然お客さんがいなければ潰れてしまう訳だけども、、、。でもスキーブームの時はいっぱい宿があったわけで、、、。 そうか!スキーブームの時はいっぱい宿があったのか! 観光客が来るようになれば勝手に新しい
潰れない地元の企業が移住支援する。 そうすればずっと過疎化対策ができるっていう単純な発想なんですが、 そもそも潰れない会社って?と考えると、 老舗っしょ!となって 老舗って?と考えると 酒蔵っしょ!ってなりました! だって酒蔵ってカッコいいし! なので酒蔵にします! でもまだ出来ません。 金もないし、そもそも清酒の酒造免許は新規発行してないらしい。 今考えられるやり方は酒造免許を譲ってもらうって感じらしい。 手詰まり感。 でも今からできる事をやっていこうと思い
過疎化対策って国や地方自治体などで色々考えてやってる。 賢い人がちゃんと考えてやってるんです。 ただ、少し問題がありまして。。。 それは、助成金や補助金がないと出来ないって事! ソレに依存してるとソレ次第。 ソレがなければ何も出来なくなっちゃう。 実際、ココは今そんな感じなんです。涙 コレから先、100年200年ずーっと国がやってくれるなら安心だけど、 それはこっち側が主導で出来る事ではないのかなと思いました。 本当にずーーっと過疎化対策をやっていこうと思ったら、
ココを出て行った若者が帰ってこない理由は、 ・やりたい仕事が無い(選ばなければ仕事はある) ・給料が安い(自営業なら解決できるかな?) ・住むには不便(慣れれば解決できる気がする) ・子供の教育環境が合わない(コレは人それぞれあるからなぁ) こんな感じだろうか? (アホなんでこんなことしか思い浮かばない) コレを解決する方法として、 やりたい事をやらせて、稼がせて、 便利な地域で、子供も育つ、 そう出来れば良いと思います! (ただ逆の事をやるだけじゃん) でも、帰って
過疎化対策は子供を増やせば良いと思ってます。 子供が育って、 ココを出て行って(一回出るのは大事かなと思ってる。) 結婚して子供ができて、 地元がスキ(郷土愛)だから戻ってくる。 で、またその子が育って、 ココを出て行って、、、、、、 の繰り返しが最強だと思っていて、要は子供がココで育てば郷土愛が出来て、郷土愛があれば出て行っても帰ってくると思ってます。 そもそも過疎化対策って 「過疎化対策をしなくても良い環境にする」 だと思っていて、 人が少なくなっては手をうっての
過疎化対策って住む人を増やせば良いと思うが、 そもそも田舎で住むのって大変だと思ってる。 草刈りしたり 除雪したり 買い物は遠いし 病院遠いし 仕事も少ないし 給料は安い。 書き出しただけでも住みづらい事だらけ。 でも僕が住んでる理由は ココが「スキ」だから。 コレでしかないと思ってる。 自然はいっぱいだし 静かだし 何より人がやさしい。 結局 地域愛。 だからココがスキな人を探せば移住者は増えるだろうと、、、。 そんな事を考えてたら地域愛よりもっとスゴい愛があ
ココに移住して5年。 ココが好きになりました。 みんな優しいです。 困ってると助けてくれます。 分からないコトがあれば教えてくれます。 そして、何より ご飯をくれます! 僕は料理はしません、 だいたいカップラーメンやパン、冷凍食品。 だからご飯がありがたい! 皆さんのおかげで生きてます。 ありがとうございます! そんなお世話になってばかりで過ごしていると何かお返しいたくなるものです。てか、なりました。で、アホみたいに思いついたのが過疎化対策! ココがスキなん